ターンオーバーを補助

年取れば取るほどに狂ってしまうターンオーバー。どちらかと言うと遅くなっちまうのです。

表皮のターンオーバーが遅くなると、「古い角質が残ってしまって健康な角質細胞が作れなくなってしまう」から、保湿機能が低下して乾燥します 。

また、角質層は「もともと半透明のグレー」なのに、古い角質が溜まって乾燥すると、そのグレー味が強くなってクスミます。

古い野郎がいつまでものさばってしまうと、肌表面はゴワついてガビガビになもなります。「笑ったらゴワッ。 」となる肌を持ったおばちゃんって見たことあるでしょ。私は若いときにそれを見て、皮膚が分厚い人なのかと思ってたけど、実は角質がゴワゴワだったんですねー。
角質がゴワゴワすると良い事なし。化粧水すら肌に沁み込んでくれなくなり、たとえお手入れしても「し甲斐なし。」になります。

本来なら、洗顔するだけでも、不必要な古い角質はきちんとはがれて行くんですが 、若い人も、生活状態によってはターンオーバは狂います。
適度にターンオーバーを助けてあげないと、やっぱり古い角質が溜まってしまって、乾燥、あるいは ニキビになったりします。


ただ、怖いのは、ターンオーバーを助けすぎる、って言うか、早くしすぎると、 新しい角質細胞が未熟なまま表面に出てしまうから、水分が蒸発しやすくなるし 、外界のあらゆる刺激に弱くなってしまう・・・つまり、肌にとって一番大事な 「バリア機能」が衰えるんです。

そこんとこの見極めが難しいです。
それこそ、「肌との対話」です。
「今は角質おいといてぇ。」と言っているのか、「不要な角質溜まり過ぎてるすら取ってぇ。」と言っているのか?よーく聞いてあげましょう。
自分の肌は自分で把握するべし。それでもわからなかったら、プロのBAさんやエステシャンに率直に聞きましょう。


ちまたでも 、角質剥離は、するべきかしないべきか、いろいろな意見がありますね。

スクラブ剤に関しては、白人の強い肌には有効でも、私達黄色人のキメ細かい肌には不向きらしいです。         
市販の「スクラブ剤」や「ゴマージュ剤」・・・ま、これ、英語かフランス語かの違いだけなんだけど、外的にムリと表面の角質をはがすんですね。これは、やりすぎは禁物です。肌を傷つけたりもします。
私的には、「たまにやると効果のほどを感じ易いもの」と考えています。

また、「ピーリング」は簡単に言えば「薬品(AHAやBHA)で表面の角質を溶かす」んです。病院では症状によって濃度を変えて治療してくれますが、自宅で自分でできるように処方された「ホームピーリング」は、たいていは誰が使ってもヤバイことにはならないようにできている分、効きは悪いかも知れないけれど、安心な上、「やらないよりはいい。」程度には効きます。

また、その濃度ですが、ph調整されていたりして、いちがいに濃度が高いから強い、とは言い切れないそうです。
「効く」とされているのは「BHAは濃度1%〜2%」、「AHAは濃度5%〜20%」、ph値は「3〜3.5」です。

その他、別の項目にある、「角質ケアローション」や「美容液」でも、ターンオーバーの促進をするものが存在します。これらの併用は避けた方が無難です。

私は「肌が薄い」人(そんなの本当か?もとより、角質層は平均20ミクロンの世界だぜ・・・。薄くても厚くても大差ない??)なので、どれもこれもBAさんには絶対に勧められません。 勧められないのですっかりやめていたら、ある時、どこかだかで「肌診断」をし たら、意外にも角質が溜まっていた上、その角質が乾燥していたんですよ。最悪 。どうも調子悪いと思ってたんだよね。やっぱ、年のせいや〜ん。ターンオーバ ーが遅々として進んでなかったんじゃんか。
それ以来、やりすぎないように、恐 る恐るながらに、なるべく「肌にやさしいな。」と思えるもので「スペシャル洗顔」しています。

「肌に優しい角質剥離もの」、これについてはさんざん放浪しているから、わりとたくさん見つかったよ。