老化の根源立ち切りモノ 

敢えて「抗酸化」とだけは謳わずに、他の効能を謳う製品が多いので掲載製品は少ないのですが、
実は「抗酸化」こそが「しわ」や「たるみ」や「しみ」とサヨナラ出来る根本なんですよね。
私は他の効能を持ちながら、例えば「アルファリポイック酸」や「コエンザイムQ10」などの、
強い抗酸化を持つ成分が配合された製品を重複して使っています。
ここには、「何に効く?」と効かれて「しわ」とか「たるみ」とは言えない、
あくまでも「抗酸化かな」って製品を少しだけ載せました。


カイネレースや高濃度ビタミンCなど、
日本では認可されていないものが欲しいけど、クリニックに行くなんてめんどくせっ。
だからヤミで・・・いやいや、正規に個人輸入してるんだけど
(このHPを作成している間に、以前より入手が簡単にはなってくれましたね。)、
現地での破格の安値を知っているだけに、なんとも悔やしくて、
アメリカ現地のコスメショップのサイトから入手してしまうんですが、
Homeの最初はいつもドカンと「抗酸化もの」。
見たことあるものから、未知のものまで、ありとあらゆる抗酸化ものを前面に押し出しています
(内服も含めて。)

成分の種類も豊富。
脂溶性ビタミンCからアルファリポイック酸、βグルカン、ポリフェノール、アスタキサンチン、トコトリエノール、ピクノジェノール、リコピン、コエンザイムQ10・・・。
そうです。アンチエイジング美容最先端テクノロジーを行くお国では、抗老化はつまり抗酸化なんです。

乾燥が肌トラブルの諸悪の根源としたら、細胞の酸化は老化の諸悪の根源です。
酸化とは、活性酸素(フリーラジカル)が引き起こす「サビ」 の事です。

          

人が生きていくのに絶対に必要不可欠な酸素。
呼吸によって体内に取り込んだ酸素 は、血液中の赤血球によって細胞に供給され、
エネルギーや水となってその大半は体外に排出されますが、
約2%くらいが体内に残って活性酸素に変化します。
つま り、適量異常の酸素が活性酸素に変化する、ということなんです。

その仕組みは、「プラスイオンとマイナスイオンが一対になった酸素というもの」
のどちらかが欠けると不安定になり、
欠けた方のイオンを取り戻そうとして体内細胞のどれかと一対になりたがる性質を持っています。
そしてどれかと一対になってイオンを取られた細胞は酸化する、つまりサビます。
つまり、言い換えれば、活性酸素というのは、その分子構造に「自由電子」を持っていて、
強力な結合活性力があるため、細胞やDNAと結合すると、それを酸化して傷つける
ということです。

食品も必要以上の酸素に触れさせるとすぐに腐るので 、真空パックにしたりしますよね。アレと同じです。

でも、活性酸素は悪玉酸素だと言われていますが、
実は体内に異物(細菌やウイルス)が入った事を炎症で知らせてくれ、それらをやっけてくれる作用 も持っているんです。
ただ、その外的異物の侵入よりも活性酸素の方が増大して余ってしまった時 、健康な細胞にまで攻撃を加えるのがやっかいなんです。

必要以上の活性酸素は紫外線、排気ガス、タバコ、アルコール、食品添加物など、体にとって の異物が入って来た時、それらと戦うがために激増してしまいます。
その上 、活性酸素は放っておくと、連鎖的にまた活性酸素を生みます。        

体内に蓄積された活性酸素は、細胞核の遺伝子(DNA)を傷つけて正常な再生を防げます。
それらは真皮層のコラーゲンやエラスチンを攻撃して、ハリ、弾力を失 くし、
皮脂を酸化させて悪い脂に変え、ニキビを発生。アレルギーも起こします。
これら壊された細胞はガン細胞にもつながります。
血液に入り込んだ活性酸素は脂質と反応し、
過酸化脂質に変化して血管の内壁にくっついて血管を細くし、これらは動脈硬化や心筋梗塞や脳血栓へとつながります。
簡単に言えば、酸化というのは 、
人間の体の中にある細胞や、DNA細胞膜を作っているたんぱく質や脂質が酸化する
ということです。        

そして、人の体には、常に体内にあって、
活性酸素に対するホメオスタシス(システムとしての秩序を、安定した一定の状態に保とう、という機能、その恒常性)としての
抗酸化酵素「SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)」などの存在
があります。
ただし、30才を過ぎると、SODの働きは弱化するので、
抗酸化してくれる食物やサプリメント(英語でアンティ・オキシジャン)、
環境(マイナスイオンを取り込む努力など)、肌への抗酸化成分を与える事によって、
酸化を防止する事が出来、つまりは老化、病の防止となります。

その理屈はこうです。
体内にビタミンCやE、βカロチン、ポリフェノールなどの抗酸化成分が存在する場合、
活性酸素によって細胞内のイオンが引き抜かれる直前に、
それら抗酸化成分 たちがそれぞれの持つ電子を活性酸素に投げ与え、細胞のDNAの酸化を防いでく れる
んです。
(ただし、活性酸素の勢いが強い場合は、
足りなくなった電子を与え る「還元型」から電子を奪う「酸化型」となってしまってOut!)

環境での抗酸化は、もちろんちまたで話題の「マイナスイオン吸収」でしょうか。

この酸化は、食べ物の摂取法も深く関与します。

人間は酸化から身を守る事が難しい環境に置かれており、又、酸化からさえ身を守る事さえ出来れば、老いも病も怖くない、ということが言えます。

飲んで体内に入れる抗酸化剤と共に、皮膚という器官からも抗酸化成分を吸収させる事によって、老化を減速させる事はかなり可能だと思えます。

私のスキンケアとサプリメントは、いろんな資料を読んで、いろんな勉強をした結果、行き着いたところ、ほとんどがなんらかの抗酸化物配合となりつつあります。

          

謳いが「たるみ」だったり「保湿」だったりで、
抗酸化成分が多量に配合されていてもここに入れていない製品が多いですが、
たいていは「抗酸化」とは謳わずに、他の働きを全面に出すのは、
多分に日本人には「抗酸化」こそが重要なのだという事がまだイマイチわかっていないからではないでしょうか・・・。
確かに「抗酸化」と謳うより、「たるみに」とか「シワに」と謳った方が売れそうではあります。

          

抗酸化といえば、「ポリフェノール」が有名ですが、このポリフェノールというのは、成分名ではなく、植物が光合成をする時に、糖分の一部が変化して出来る物質の総称です。

花びらや果実皮、種子などに多く含まれていて、その種類は4.000種とも言われています。
ポリフェノールが話題になっているのは、「抗酸化力」だけでなく、「美白作用」「抗アレルギー作用」が期待できるからです。

代表成分を少し書いておきます。

◎「タンニン」
樹木の枝や樹皮、根、種子、葉などに存在。植物の性質によって、タンニンの性質も異なる。
「抗酸化」「収れん」作用以外に、肌にもとから存在する、天然保湿成分を守り、チロシナーゼを抑制してメラニン生成を抑える働きも持つので、「美白」「消炎」の作用があり、やけど治療薬や制汗剤や日焼け止めにも使用。

コスメによく使われるのは、「カモミラ」「紅茶」「ローズマリー」「ワレモコウ」「アセンヤク」「薬用サルビア」「柿の葉」「しその葉」「イブキトラノオ」などのエキス。

どのエキスにどのような効果があるのか、詳細はわかっておらず、これは成分単独で効果を発揮するのではなく、目的に応じたベストな配合が必要とされている。
このタンニンは、植物エキスの中では有効性が知られて以来、最も研究が盛ん。今後に期待。


◎イソフラボン





          
尚、SODについては、説明が難しかったです。
もっと詳しく知りたい方のために、一応、 「日本SOD研究会」のHP、丹羽医学博士によるSODの説明を引用しておきます。

私たちが呼吸する酸素=O2は、電子の数が一定で他の物質と反応しにくい形です。ところが活性酸素は、通常の酸素=O2とは異なり、電子の数が不安定で、他の物質と反応しやすいのです。
※「物質の反応」とは、物質間の電子の移動の事です。「電子の数が不安定」とは、他の物質と電子のやりとりを行い易いことを意味します。その反応が、私たちの物質=細胞を傷つけるわけですが…

■ 活性酸素の例
活性酸素には様々な種類がありますが、私たちに最も知られているのが、過酸化水素つまりオキシドールです。
オキシドールを傷口に塗ると、一瞬のうちに泡を出して(反応して)、ばい菌をやっつけてくれます。これは「オキシドールとばい菌との間で、電子のやりとりが行われ、その結果ばい菌が死滅する」ことを意味します。


■ 活性酸素は両刃の剣
過激な活性酸素は、ばい菌をやっつけると同時に、私たちの体内の細胞を傷つけ、様々な病気を引き起こします。このため、活性酸素は【両刃の剣】といわれています。


■ 身近な活性酸素
私たちの呼吸に伴って消費する酸素の2%が、活性酸素になります。◇東京大理学部・加藤邦彦


■ 活性酸素は体内公害
運動による酸素消費量増加や各種加工品は活性酸素を激増させます。そのため、今や活性酸素は【体内公害】といわれています。◇京都府立医科大・近藤元治教授


■ 活性酸素と病気
活性酸素の作用と除去の概略を理解して頂くために、簡略化して説明します。

活性酸素は様々な病気を引き起こす
@活性酸素は体外からの異物(細菌・ウイルス・様々な科学物質)や刺激(ストレス・紫外線)に対し、防衛目的で体内で作られます。
A活性酸素は、適量なら異物を攻撃し、私たちの身体を守ってくれます。
B活性酸素の量が多ければ、逆に身体(小単位では細胞、大単位では内臓)を傷つけます。
C結果的に、生活習慣病(脳・心疾患)や癌などの様々な病気を引き起こします。

この増えすぎた活性酸素を除去する秩序については以下の通りです。

悪玉活性酸素を除去する酵素SOD

@本来、人体には増えすぎた活性酸素を除去する酵素(SOD酵素)があります。
Aところが、SOD酵素の活動力は加齢で減少し、個人差もあります。
B多くの研究者が、「SOD酵素の活動力の低下した人は、生活習慣病や癌などの病気 になりやすい」としています。
C低下したSOD酵素の活動力を補うには、SOD様作用食品があります。

<活性酸素の増加原因>
異物侵入=人体に異物(細菌やウイルスなど)が侵入すると、白血球中の食細胞は活性酸素を出し、異物を攻撃して、死滅させます。

化学物質=化学物質(加工食品・医薬品・農薬・殺虫剤・排気ガス・タバコ等)なども、人体に入ると大量の活性酸素を発生します。

電気機器=家電製品(テレビ・レンジ等)や事務用のOA機器(ワープロ・パソコン等)などからの電磁波の照射によっても活性酸素は発生します。

ストレス=精神的ストレス(怒り・悲しみ・失望・驚き)により白血球な中の好中球が活性酸素を産生します。
*ストレスによる副腎皮質ホルモンの分解過程でも活性酸素は産生されます。

スポーツ=ジョギングなどの激しいスポーツでは酸素の消費量が増え、活性酸素の発生量が増加します。
*適度な運動は心肺機能を改善し生活習慣病予防に効果的です。

紫外線 =布団や衣服の日光消毒は、紫外線によるものです。紫外線が細菌やカビに当たると体内に活性酸素が発生し、死滅します。

<活性酸素に起因する疾患>
●現代文明生活においては、様々の化学物質や各種の刺激(電磁波・ストレス等)が、ますます増加しています。現在の私たちは体内に過剰な活性酸素の発生要因を抱えてます。

●体内に発生した過剰な活性酸素は、異物(細菌やウイルス等)を攻撃するとともに、正常な血管の内壁や内臓を攻撃します。

●その結果、内臓疾患や内臓の不調に起因する様々な不定愁訴を引き起こします。

●体内で作られた活性酸素が、極少量でも、長期間に体内に蓄積され細胞核のDNA(遺伝子)を傷つけます。

●その結果、正常な細胞が再生されず私達には発ガン、次世代では奇形につながります

(紫外線に起因)
動脈硬化の進行や血管の狭小化で、脳血栓や心筋梗塞が起こりやすくなります。また、脳出血の一因ともなります。

<活性酸素の間接作用>
血液中の活性酸素と脂質が反応して過酸化脂質となります。過酸化脂質は血管壁に付着し血管を細く、また脆くします。

これによって、 動脈硬化の進行や血管の狭小化で、脳血栓や心筋梗塞が起こりやすくなります。また、脳出血の一因ともなります。