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おしり以上に白くはなれないけれど
「くすみ」はケア次第
美白ものって、「なかなか効かない」ものが多くて、疑心暗鬼に落ち入りやすい製品ですよね。
例えば、「AHAと併合されたもの」これに関しては、ある程度瞬時に「黄ぐすみ」が取り除かれるの で、効いた気がするんですが、「根深いシミ取り」となると、なかなか・・・。
継続こそ効果なり、と言われても毎年毎年あの手この手とアプローチを変えて新製品が開発される。
で、効いているのか?効いていないのか?イマイチピンと来ないうちに、「美白ものの進化はめざましい。使うなら新物!」も知る人ぞ知る周知の事実ゆえ、途中で乗り換えちゃうんだよね。
でも、美白物って使い続けてないとやめたとたんに効果を失うそうです。つまり
、「水分補給もの」みたいに「効果は継続しない」。
もちろん、シミとクスミの原因は毎日発生しているから、美白もののアプローチ法から言って、この理論は正
しく、使ってこその「今だけ漂白効果」と心得るが正解。
そして、こう言っちゃぁなんだけど、物は「なんでもいい」かも?そう、「どれでもいい」から続けるが勝ち(価値)かも。
今は1つの製品に5つ6つの方法でメラニン生成を押さえる、という複合ものもがあるし、肌の中でメラニンを作らせない方法ってゴマンとあるから、何種かを併用して、あらゆる「網」を張って美白成功の確率を高めようって人もいます。

では、ここでシミやメラニンぐすみの原因。(そんなのはどうでも良いって人に は頭の痛いお勉強なので飛ばしてくださいね。でも、私はなかなかにおもしろか
ったよ。)
それは、ほとんどが「紫外線を浴びた事」によりますが、
他に、「メラノサイト刺激ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、甲状腺ホルモン、妊娠」など、様々な原因でメラノサイトではメラニン顆粒を大量に生産します。
例えば、イライラして 落ち込んだ時も「副腎皮質刺激ホルモンがメラノサイト刺激ホルモンを刺激」し て、メラニン顆粒を作ってしまうのです。
表面上、何ともないフリしていても細胞はナーバス。(このナーバスさが私はイヤだねぇ。めんどくさいヤツ。 )
そして表皮細胞がこれらの害から逃がれるために「情報伝物質」が働きはじめ、 メラノサイトに色素細胞である「(シミのモトになる)メラニン顆粒を作れ!」
と命令します。
すると、表皮の基低層と同列にある「メラニンを作る酵素チロシナーゼ」の活性が促され、無色のチロシンという物質を酸化させてドーパを刺激
し、ドーパチノンへと変化して、黒いメラニンとなります。
メラノサイトは、アメーバのように樹脂状になった突起物をいくつも持っていて 、作られたメラニン顆粒を側方や上方の細胞に残し、この細胞がメラニン顆粒を
含んだまま、上へ上へと押し出され、表皮に分配されて肌のターンオーバーによ って垢(いらない角質)となってはがれ落ちますが、「真皮にこぼれ落ちた分は
色素沈着」して6ヶ月以上のシミ、あるいはメラニン顆粒の生産の原因が過剰に続くと、永遠のシミ、となってしまいます。
また、メラニン顆粒の増加は、角質層を厚くし、ターンオーバーの滞った肌では 、メラニン顆粒を含んだ細胞が角質層にいつまでも居座ってしまって肌が重くクスムのです。
じゃ、どうしてシミやクスミのモトとなる「メラニンを作れ。」という命令が下 るのか?というと、これは、有害な異物(紫外線、活性酸素など)を吸収、ある
いは無毒化する作用を持ち、肌の表皮や真皮に侵入する事を防ぐ、賢い「自己防御システム」、いわば、自然のサンスクリーンなんです。
これらの事をもっともっと深く追求して開発された美白ケアもの。手段は様々で す。あらゆる方向からアプローチしています。
「メラニン生成の抑制」、「メラニンの還元」、「ターンオーバーを促してメラニンを分解拡散」、「PNAにお けるメラノサイト生成情報遮断」、「メラノサイト刺激物質やっつけ法」、「できてしまったシミも肌の中で粉砕」、新しいところで「メラノサイト内にあるメ
ラニンを作りにくくするメタロチネインを増やす」、「酵素チロシナーゼが活性するより早い段階で活性するインターロイキン1αを抑制(シグナルブロック)
」などなど・・・いや、美白研究員さん、すごい。
・・・ところで、みんさん、自分の「おしり」よりは白くなりません。(マイケル・ジャクソン、あの人は「漂白」に拍車がかかった「色抜き」です・・・?)

又、「くすみ」の原因はメラニン顆粒の沈滞やターンオーバーの乱ればかりが原因ではありません。
「くすみ」とは、肌に色がついたり「影」ができてしまう事。
美白ケアをしても尚、くすんでいる場合は「血行不良」を疑いましょう。
血行不良は、皮フを網羅する毛細血管の血流が悪くなって血液中に酸素が行き渡りにくくなり、血液がにごって肌色をくすませます。
血液中に二酸化炭素が増えると、血が紫がかって肌を暗く見せるってわけです。(極端な例が内出血。クマのほとんどもこの血液循環障害。)
又、もう一つ。
「角質の乾燥」も全体的な透明感を失わせ、どんよりとしたくすみになります。
と・・・「影」。これは、キメが粗くてシワやタルミが多いと、肌は光りが乱反射して影となります。
「肌色」は、「角質層のグレーの半透明のフィルターの下のメラニン色素のイエローブラウンと血管の赤」で決定します。
つまり、角質層が乾燥するとグレーのフィルターは不透明になってグレー味が強くなり、血行が良くなると、「血行の良い明るいピンク」と正反対になるわけです。
結局、くすみ全般(ひいてはシミの原因)に有効なケアは「紫外線防止」「角質のターンオーバーの適切な手助け」「メラニン生成を阻害する成分投入」「血行促進(マッサージ、ツボ押しなど)」「乾燥防止」、以上の5点。
そして、この 5点さえ抑えておけば、くすみからは逃げられる、とも言えます。ケア次第、と いっても過言ではないでしよう。

美白体験談
なんて、えらそ〜な事言っている私の美白美容歴なんて・・・ホントは2年か 3年ってトコなの。マリンスポーツと南国が好きで好きで、35才まで「日焼け」っちゅうか、「海面潮焼け」しまくってました。いや、ホント、あれは甲羅干しなんて生易しいもんじゃない。塩を塗ったくった「魚の塩焼き」です。
でも、私は「黒い私」が 好きだった。もともと生白っぽくて不健康そうな自分が、ガツンと日焼けした事によって「内面の性質と人が見る自分のイメージが一体化」し、とても過ごしやすかったのはホント。
いや、お世辞?かも知れないけど、黒い私って似合っているとよく言われました。黒いのを誉めるヤツはいないから、世辞とは思わなかったが?
化粧品屋さんで美白ものを勧められても「白くなんかなりたくない。」の一点張 り。
紫外線の恐怖をいくら語られても「また上から焼いたらシミなんか見えなくなるモンっだ。」。日焼け止めも「海水で取れちゃうから、いらねぇ。」・・・
せっかく親身になって注意してくれていたのかも知れないのにねぇ。ハッハッハ 。
唯一、秋深くなってガビル肌へのケアは「水分の徹底補給」でした。(これは大正解だったんだけどね。)
で、いつからか年相応に遊ばなくなり、どんどん陽焼けが取れていった先にやって来たのはなんと、シミと黄ぐすみ。
デパートやら駅やらにある鏡を見ては、ゾッとするほどに肌色が汚いのよ。こりゃあ、ホントに参ったね。
「ホラ〜、焼けてる方がマシじゃん〜。」とぼやいた。
でも、「色の白いは七難隠す。」のことばを思いだしたのと、我ながらに「くすみほどに老けを強調するものはないな。」と感じ、ようやく一念発起して美白ケアをもはじめた、という次第です。39才頃です。
効いたかといえば、絶対効いている。かなり白くなり、今じゃマリンスポーツのマの字も知らなかったフリできるほどにはなりました。
43才になると、どこのカウンターの肌診断でも、シミは残るものの、今後のメラニンすらも移らない「透明度100点満点」に。もうくすんでいた事すら忘れた・・・。
(ところで、よく言われるのが、「目的を絞る」事。「美白なら美白を徹底して」と言いますよね。私は年齢的に「シワやたるみ」も怖かったので、「美白したは良いけど、たるんでいたらどーすんのさっ。」、と、同時進行ケアしました。結果は大丈夫よ。同時ケアしても効いてますよ。)
スキンケアそのものが「おもしろくなった」のはこれがそもそもってくらい、美白は効いた・・・。(一応言っておきたいんですが、「美容液だけでは白くはなりませぬ。洗顔、パック、血行促進、代謝促進、と、いろんなケアがあってこそです。)
そして経験上言えるのは「美白はまじめな継続なり」、ってのはホント。それも「年単位」の。
ただただ続けていると、ある日突然のように「アレ?白くなってる? 」って日が必ずやって来るのもホント。
今じゃ日焼けの片鱗は頬に残るシミのみ。もともと、少々日陽けに強い肌だったのかも知れません。
でもね、ホントは今でも黒くのびのびと焼けた肌に未練持ってます・・・。
私の場合は白い肌って「七難目立つ」??クマとかシミとかアラが目立つんだもんなぁ・・・。損 な気が少しする。
ただし、「健康的に焼けた肌」と「くすんだ肌」は違う。
「くすんだ肌は10才老ける」けど「くすみ淀みのない肌は15才サバ読める」のは事実。
乾燥もシワやたるみの影も「くすみ」に繋がるわけなんだけど、とりあえずは頼もしいかな、美白ケア物・・・。です。
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