カリタ/ゼル・オ・トロワ・スルス     

 
発売当初から使っているものの、継続使用はしていないんですが、
肌の水分量が不足して肌が弱っているな、
と思ったら使いたくなる美容液です。
劇的効果があるわけではないんですが、
刺激もなく、
静かに静かに肌が回復に向かう、といった感じです。

「リストラクチャリング複合体」が肌のバリア機能を強化してくれ、
「水分保持複合体」が表皮二重のネットを作って水分を繋ぎとめ、
「コディアムエキス」が表皮の深部から持続的に水分を補給してくれます。
この3つの成分が「トロワ」、すなわち「ゼル オ 3 スルス」なんだそうです。
これらの成分は24時間働きかけるらしいです。

透明の軽いトロミが付いた液。
私が使う時は朝だけ使用していますが、とても軽い感触で
、くるくると馴染ませると後肌がツルリンと気持ち良い
です。
ちょっとオーバーだけど、肌が輝く感じになります。
そして、使い続ける事何日かで、本当に一日中、肌内部がしっとりする様になります。

・・・近頃、進化は効果だと勘違いしていた私は、
目新しいブランドに興味の矛先が向いてしまい、
カリタの存在もすっかり忘れていましたが、
フと思い出して久々に使ったカリタはやっぱり「賢者」としか言い様がないです。
ヨーロッパの老舗も老舗。京都の大安の千枚漬けみたいな、
スキンケアでの安心で美味な老舗。
・・・ただ、効果が地味なので、フルラインで使っていると、
とても安心なのになんとな〜くヒョロヒョロ〜 と
斬新なブランドによそ見したくなるブランドでもあります。
京の体に良いあっさり漬物より、激なキムチを食べたくなるっちゅうか。
こんなのってどうよ?と自分に問いかけるのですが・・・
まぁ、「その時使いたいと感じる製品が、
その時の肌が要求している製品なのでは?」と考えています。
そういった選択をする為には、いろんな製品の特長をこうして掴んでおくと役に立ちます。
 
 
 
イシマ(ゲラン)/イドラミティックスティック 
 
これは携帯用の「お水」のスティックです。
クルクルと出してみた時は「あっ、ねちょい。」なんて思うんだけど、
肌に塗ってみるとひんやりヒヤヒヤする全くのお水で、
イシマ独特の、イシマになくてはならないオイルは全く混合されていません。
「潤った!」かと思うと、そのお水は、全くのお水なのに、
揮発するみたいな感覚を回避する為の処方 なのか、
良い意味で「膜を張った」みたいになって、
肌がピンとして、ついでに外界からの刺激からガー ドしてくれる様な感覚
です。
とっても不思議〜なお水スティックだと思います。

こう言った形状の「リンクルスティック」みたいなのは
他メーカーにも存在するけれど、なんかちょっち違 う。
膜感は肌が張ったみたいに即座にホントのハリが戻るし、
これの方が「リンクル」っぽい。

形状からして、もちろん携帯して、メイクの上から塗る物でもあるけれど、
乾燥気味のところに洗顔後、 化粧水の前に塗るのも有効
だそうです。
クリクリっと肌に直に塗るとチメたくって気持ちイイ。

メイクの上から塗る場合、私が感じるには「しっかりファンデ」を塗っていると、
スティックからの直塗りで はファンデが撚れると思えます。
左手の甲に塗り塗りして出して、右手でこねて暖めてから、
乾燥地帯 にトントンと叩く様にして付けた方が良い
と思います。
私はファンデは「しっかり目」ではないけれど、その方が馴染む気がしています。

効果は・・・実は良くはわからないのだけど、
個人的には「水スプレー」よりかは絶対「お水の供給」になると思い ます。
水スプレーと言ってもいろいろあるけれど、
例えばドゥラメールの「日中いつでも絶え間なくシュッ シュ」する為に
処方された有効成分入りとか、
かなりの度合いで潤うシスレーのオーフローラルなんか は有効でも、
エビアンとかのアッサリ水は、
30秒以内に表面のお水を吸い取らないと、かえって揮発するので、
そう言うのと比べたら 絶対良いです。

あ、そうそう、良いに決まってるんです。
なんでって・・・メインのスキンケア品でもなく、
考えようによって は「どーでも良い」物なのに高価。
そう、他にないこのテクスチュアは大好きだけど、
なくてもどっちでも 良いと言えば良い物。
絶対なくなったら困る程のすごさはないです。
他に「買わなければならない物」 が少なくて、
気が向いた時はまた買うだろうなって感じ。
 
 
 
コスメデコルテ/化粧液 モイストリポゾーム  
              
 

俗称、この「モイリポ」は、
普段健康な肌の時にうっかり使用を忘れてもどうって事のない物なんです。
で、 そのまま1ヵ月位「なくても大丈夫やんか。」って使用を中止していると、
なんとなく調子が悪くなって来るって製品・・・。
それは、肌をどうしてあげても「乾きを感じる」と言った感覚で襲って来ます。
まさに麻薬です。
それもその場ではすぐに治癒力のあるすごい麻薬

不思議な麻薬の中身は、
食品の加工にも使われている「天然レシチン」という界面活性剤は
リポゾーム化に使用。
「シラカバ樹皮エキス」は肌の保護と柔軟。
「スギナエキス」はコラーゲンに働きかけて小ジワ 防止、
「ホップエキス」は女性ホルモン様、
「マツエキス」「レモンエキス」「ローズマリーエキス」
「オー キッドエキス」は血行促進や収れん作用など。
保湿に「ヒアルロン酸」「グリセリン」。
「PCA−Na」はMNFの成分。「アミノ酸(アセチルグルタミン)」も配合。
そして紫外線吸収剤として「ケイヒ酸系」「オキシベンゾン」。

薄い薄い乳白色で、少しのトロミ液。
肌吸収に関しては、
私自身はちまたで絶賛するほどには感じ取れないのですが、
肌表面の残留感は膜的ではなく、「しっぽり」です。
BAさんによると、肌に塗布して蛍光灯の下で見つめていると、
おもしろいほどに吸収過程がわかる、との事なんですが、
その点は私はわかりません。

「脂質減少」を伴う水分不足には、
「イシマのスーパーアクアセロム」の方が絶対的に効くし、
スーパーアクアセロムを使うと即効で皮脂不足の乾燥が治まるんだけど、
7ヵ月もイシマの他の美容液やクリームと併用していると、
今度は とうとう「アブラ分取り過ぎの皮脂不足」を感じて来るから不思議。
これは脂質与えすぎのフィードバック現象か、と思えるので、
そういった時は私はこのモイリポにスイッチしてしまいます。

それと、私は「モイリポはその後のケア物の浸透を高める」って所に弱いのよね。  
「浸透性」にこだわる私には殺し文句。  

スーパーアクアセロムが超過激攻撃型水分補給物、とすれば、
これはホントに「お粥」的です。
どんなに肌が疲れていても受け付けます。  

私などは、結局乾燥肌なので、洗顔後には、すぐ様これ、
ってのが一番良い、ってのも改めて感じます。
NMFを補ってくれる、水分補給物の原点回帰って感じ。  

まぁ、他にも優れた製品が存在しているのを知ったので、
以前ほどの「切れたらヤバイ麻薬」 的ほどの感覚は薄れましたが、
ホントに長く長く続く名品とは感じます。  

乾燥が激しい冬場、
朝の洗顔後とお風呂上りのすぐは「取り合えずモイリポ」。
忙しかったり、 他の事しなきゃならなくても取り合えずのモイリポ。
(例えば私にとっては遠い記憶だが、
赤ちゃんと共にお風呂に入って、とにかく拭いてやってパ ジャマ着せなきゃ、
なんて戦争時も、取り合えずモイリポだけでもしておくと、
後でゆっくりケア出来るでしょ?みたいな。
それだけでも肌の乾燥度は減少するはずで、
たったそれだけの手間が 未来の肌を変える気さえします。)  
こう考えると、効能が高い上に、
アーダコーダの後に・・・なんて言う美容液なんかより、すごく便利な製品です。

2003年記


後記・・・・
2007年末から、久しぶりに再度、中毒にかかりました。
効きます。潤いに。
結局、ここに戻るか、なベーシック潤い補給液。
保湿化粧水の量が減るのは事実。
保湿化粧水を必死で入れなくても安心という時間短縮ブツでもあり。

 
 
 
イシマ(ゲラン)/スーパーアクアセロムアドバンスフォーミュラ   
            
 
リニューアルする前の35才の頃、
アンタンセロム(集中)プラスこれの2ヶ月使用で
「超日焼けによるゴ ワゴワ」がすっかり治った
ってのですでに信者だったけど、
その後は「水分補給ものとしてはヤケにギ ラギラネッチョリ」で、
なんだかクリームと併用するのはためらっていた、ってくらい
ネラネラ液なので無沙汰していました。

でも、2002年の夏、
あまりの肌の不調(ペラペラになったみたいだったの)に
思い出した「セレニシム」購入の際に、
このアクアセロムと「絶対併用した方が効果てきめん。」とBAさんに言われて、
そんなに言うなら、今一度見直してみようかなぁ、と購入。

そして、今さらこの年になってこそ、
この美容液の壮大な威力を痛感。
こやつはむちゃくちゃな超超保湿力を持っています
7年前のゴワゴワの日焼けを救ったのも、今さらにうなずける・・・。

なんでも、
NMFの構成成分である「セリン」を豊富に含んだ「ハイドロヴァイタリン」
とか言う成分にヒミツがあるらしい。
細胞間にあるセメントを再構築する、だとか、
肌細胞のエネルギー活性化、コラーゲ ン合成促進、だとか、
のたいぎょうな能書きはまんざらウソではなく、
まじで肌細胞自身が蘇る感覚を持ちます。
また、イシマ全体に使われている、
深海の海藻から抽出されたオイルと純金を合成した
独自の成分「ブルーゴールド」が肌のバリア機能を高めて活性化し、
有効成分を肌内部ので届けてくれます。

ただ、こんなにすごい製品ですが、
「かぶれる人」が居ます。
多分、他の成分の吸収を高めるための配合程度だと思うけど、
AHAである「乳酸」「グリコール酸」、
そして肌に入ってからレチノールに変化する「パ ルチミン酸レチノール」のせいかな?
つまり、ただの保湿ネラネラ乳液状美容液だ、
とあなどってはいけないです。
これだけ効くってことは、 積極的に攻める、なかなかにハードな製品ってこと。
敏感肌の人要注意。
少しでも敏感な人は サンプル使用をお勧めします。

ついでに、成分表にはおもろいものが。
「プランクトンエキス」。
プ、プランクトンって?あのクジラのごはんか?
主成分としては、
イシマ独自成分「複合成分ハイドロヴァイリタン」と「ブルーゴールド」
って感じなんですが。

7年前は、この後のクリーム抜きの「ケアの最後」として勧められた、
ってくらいにネラネラです。油分がかなり多いと思います。
脂性肌の人も過剰油分に要注意。

結局はっきり言って「オババ向け」。
モイストリポゾーム でも
カリタのゼルオトロワスルスでも
ラ・プレリーのインテンシィブモイスチャライザーでもダメだって人に お勧め。

・・・うう、これの力を知ったってことは、
外見、若い若いって言われる私だけど、
実はむちゃくちゃオババ 向けケアによって救済されているってこと?、
とつくづく感じちゃいました(泣)

2007年には五代目「スーパーアクアスーパーセロム」に。
 
 
 
シャネル/プレシジョンイドラセラム      
 
薄いブルーがいかにも「お水。」って気分のジェル状の美容液です。
いや、いや、ジェルと言うべきなの かどうか・・・?
1995年の発売当時は、
ジェルのようでいてスウッと浸透する衝撃の「不思議テクスチュア」でした。

私がまじめにスキンケアをはじめた当初とこれの発売の頃はだぶるのですが、
とにかく「水分を補給する」と言う謳いのものに惹かれていたので 、
何回か続けて使用しました。
後肌に皮膜感の残らないのが好きで、使うのがクセになってたような。

リニューアルされてからも使ってみましたが、
何年かの間にあまりにいろんなものを使ってスレッからし になっている私には、
発売当初の衝撃は全くなく、
なんと、後肌にペタンとした膜感すら感じて止めてし まいました。

ところが、成分を見て驚き。
主成分名としては「システム・エクラ・ビタミン・コンプレックス」と言う
メーカ ー独自名を持っていますが、
「ビタミンE、F、プロビタミンB5」の複合体のようです。
それが40%の割 りで配合。
他、表皮においしい「PCAナトリュウム」「セラミド」「イドゥロゲル」。
こうして見ると、製品的魅力は大きいです。
防腐は「PG」「酢酸トコフェロール」「パラベン」「クロルフェネシン」
「BHT」「ソルビン酸」「エデト酸塩」「臭化セチルトリメチルアンモニア」。

香りは優しい「シャネル臭」。
シャネル臭ってって?シャネルのケア製品独特の匂い。
私は好きです。

後記・・・・・・・
2005年、「プラス」としてバージョンアップ。
合成ポリマーに敏感になっている私は、その膜感がダメ。
また、全成分を見ても、なんら魅力なし。
「なんで、こんなんで効くの?」という不思議構成。
肌に良い事しているのか悪さしているのか、わからなくなる感あり。

いえ、シャネル潰しではありません。
メイク品は好きです。
 
 
 
スキンシューティカルズ/プライマシー ハイドレイティングB5ジェル    
                 
 
プライマシーC+Eの吸収を高めるというので、
C+E購入と同時に購入しました。

透明なドロドロの液
ヒアルロン酸と皮膚組織を修復するVB5が配合されています。
C+Eみたいに「死ぬ程に臭い」のと は打って変わって無臭です。

「併用」の為に使ってはみたんですが・・・
ジェルって言うより、ドロドロ過ぎる液体で、肌に浸透してくれにくそうな感じです。
肌に付けてから軽く叩き込んだり、
しばし待っても肌が吸い込んでくれないって言う感じ。
「快適」な美容液とは言い難い。
朝なんか馴染むのを待ってられないから使いたくなくなります 。

スキンシューティカルスって、匂い、感触については、
やっぱり「化粧品」じゃなくて「お薬」なのではないでしょうか。
(でも、これは無臭なだけかなりまし。)もちろん気持ち悪いってわけではないし、
感触より かは「効能」一番だからして、
もし使い続ける程に劇的に肌の潤いが増したならば、
感触なんて問題じ ゃなくなって喜んで使うんだけど?
1 本使って食傷したので継続せず。
効果不明、って言うか、1本では手応えなしでした。

主成分は「精製水」「ヒアルロン酸Na」「パンテトン酸カルシウム」
「ビタミンE」「ビタミンB5」。防腐に「フェノキシエタノール」。
オイルフリーです。