センチュリー(カネボウ)/エッセンスローション   150ml ¥20.000

 
AGTコンセントレイトを使ってみようかな、
とカネボウに行った際、ついでに聞いてみた。
「AGTっ て化粧水とかはないんですか?」って尋ねたら「ありますよ。」
と出して来てくれたのはコンセントレイトと同じく
大正時代がかった古くっさい型の白いボトルの化粧水。
150mlで15.000円。 そこまで出すなら、
やっぱり興味のある最高峰ブランドセンチュリー。
(アフィニークもあるが、バ バ臭さがぬぐえない。)
「センチュリーとどう違うの?」と尋ねると、
「センチュリーはAGTの成分プラス美白成分が入ってるんですよ。」・・・。

悩みました。5.000円の差。美白成分。
センチュリ ーのボトルデザインの洗練。
まぁ、5.000円で美白美容液を飛ばせるってもんでもないんだけどさ・・・
心が動いて悩んだ。
だってね、私は「何にでも効くマルチなもの」より、
「それのスペシャリスト」の方が信頼できる人 なのよ。
疑い深いかな?
それに、私は化粧水はコットンにたっぷり含ませてのバシャバシャ派。
150mlなんてすぐになくなっちゃう・・・。悩むよ。
でも、これを購入した頃は肌がクタってたし、
そのせいでクスミが出ると誤魔化しが効かないから
クスミ払いの為に有効な「美白成分」って言葉に弱かった・・・。
美白物は他にも使っているけど
何が自分に有効なのかわかりゃしないから美白物を重複させると言う手段は、
今はもう、お手の物。
いっその事、この腹立つ位の値段の高級な化粧水を信じて、
集中ケアとして使ってみよう、と清水ジャンプ。
け、化粧水だぜ。ジャーンプ、って感じ。
増して、気に入ったら入ったでリピートする のはためらうねぇ。

家で能書きを見るとAGTの成分と共に、
カネボウのDADAシリーズの成分も含有

つまりセンチュリーはカネボウの技術の結集なのね。
信じるには過不足のない製品かも、と期待満々。

うんうん、なかなか良いです。(当たり前?)
使い始めはどうって事ないな、と思っていたんだけど 、
半分位使った時点でこの化粧水にかなりの効果を感じました。

トロミって言うより、コクがあって 、
ケチらずにコットンにたっぷり取って丁寧にパッティングする
とシットリと馴染みます。
ただし、シャバシャバ感はなく、多分オイリーな人にはダメかも。
乾燥肌限定のシットリさです。
この「シットリ感」とは、一歩間違えれば「膜感」にもなるので、
苦手な人も居るはずです。
「膜感」があると、次の物が入って行かない気がする・・・のは、
私もなんだけど、この化粧水の膜感は、乾燥肌の私には許容範囲です。

これを購入するまで、
ほとんどカネボウとは縁がなかったけど、
こんなに優秀なドメブランドがあったのねって開眼。
って言うか、センチュリーはカネボウの研究の集大成なんだから
優秀で当たり前か。

思い切ってシートパックもしてみましたが、か〜なり潤いました。
・・・か〜なり減ります。涙。 2本リピートしました。

でも、ずっと使う、とかじゃなくても、
肌がクタって栄養を欲しがっている時 に集中的に使ったら、
誰でもかなり改善されると思います


美白効果としてはわかんないけど、
クスミ払い効果はあるみたいです。
保湿力の賜物かも、だけど。(乾燥でも肌はくすむからね。)
実際、クスミが払われるとかなり肌力がアップされるのよね。

なぜだかアルビオンやコスメデコルテ方式が好きで、
結局それらを対で使うことに回帰する私だけど、
基本的にその「化粧水前乳液要らず」の化粧水としてはかなりのお気に入り。
肌がクタっ た時はぜひとも思い出して使いたいです。
 
 
 
オバジ/オバジプラチナイズドローション        150ml \5,000
 
使いはじめは感じなかったけど、しばらく使って後、感じたに、、
もし分類したら、かなりネットリした質の化粧水だと思いました

たっぷりコットンに含ませて肌に乗せると、
ある意味、その粘度に肌がホゥッとし、
また、ある意味、このネットリ質がまとわりついて肌がうるさがって毛嫌いする

といった極端な二つの感覚があります。

白金の、自身が酸化されない性質に惹かれて使い出しましたが、
質が質なので、一応、持っておいて、
「これを使いたい!」という衝動が起きた時だけ使うと、
いわば身体が不足した成分を欲しがるような
自動ナチュラル探知器みたいな感覚で使うわけだから、
肌は飢えたように吸い込みます。
しかし、何故か毎日使っていると、
気のせいだけど、粘質なものがどんどん蓄積していくような不快さを持ちます。
シートマスクと同じく、ポリアクリル酸Naのせいかもね。
以後、私は個人的に、この成分には気をつけようと思います。

水っぽ過ぎても「水99%?」なんて疑心暗鬼にもなっちゃうんだけど、
この粘度は心地良くはないので、私はデイリー使いにはイマイチ。

私は、肌が疲れた時ではなくて、
比較的、肌が元気な時に使っているようです。
経験的に、肌が疲れていればいるほど、
粘質なものを受け付けない
と感じるからだと思います。

あるいは、乾燥が激しくてガサガサになっている場合も、
このような粘質な液体を洗顔直後に入れるより、
例えば、フローラルウォーターや、例えば漢萌の水のいぶきなどで、
水の通り道というか、水路を作ってあげてから使った方が、
刺激もないし、肌入りが良いと想像します。

水路といえば、以前は、
例えば先行乳液や、化粧水前に使う美容液で水路を作っていたし、
また、それで肌がホッとしていた時期があって、ずいぶん救われたけど、
今は界面活性剤入りの乳液や美容液なぞで
水路を作る事が生理的に不快に感じられ、
原点に戻って保湿水の水路を水で作るようになりました。
しかしながら、ただの水や精製水でははじきます。
何か機能ある水を使います。

という事で、これは化粧水でありながら、
若干、美容液的位置とすれば、なんの不具合もありません。
実際、美容液並みに肌表面は潤います。

白金にだけ取り憑かれ、リピートはしていますが、
今後、白金配合化粧品は増えると想像されるので、
他で試すと思います。

ケミカル化粧水の中では、嫌いではないんです。
乾燥肌の人ほど、満足感は持てると思います。

匂いは、よくある化粧品的。

<成分表>
・ 水
・ DPG・・・・プロピレングリコールの脱水縮合体、保湿剤
・ ジグリセリン
・ ナイアシンアミド
・ 白金
・ ヒアルロン酸Na
・ ポリクオタニウム-61(リピジュアR)
・ チガヤ根エキス
・ ワイルドタイムエキス
・ オタネニンジンエキス
・ マヨラナ葉エキス
・ コレウスバルバツス根エキス
・ アルテミアエキス
・ ベタイン
・ ソルビトール
・ セリン
・ グリシン
・ グルタミン酸
・ アラニン
・ リシン
・ アルギニン
・ トレオニン
・ プロリン
・ ヒアルロオリゴ糖
・ グリセリン
・ BG
・ ポリアクリル酸Na・・・アクリル酸誘導体の一つ、水溶性合成ポリマー、水に溶けると高粘質な液体になる、分散、凝集、油脂分を乳化分散する
・ コハク酸・・・収れん、pH調整
・ コハク酸2Na・・・〃
・ ヒドロキシエチルセルロース
・ PCA-Na・・・ピロリドンカルボン酸の50%水溶液、湿潤
・ カルボマー
・ PEG-8・・・酸化エチレン(強い殺菌作用がある揮発性の液体)の重合体
・ PEG-80水添ヒマシ油・・・ヒマシ油の二重結合に水素を添加した硬化ヒマシ油に酸化エチレンを付加重合して得る非イオン界面活性剤
・ メチルパラベン・・・防腐
・ 香料

2006年9月

 
 
 
漢萌/水のいぶき     50ml \1,500  120ml \3,000
 
一見、ただの水。
触ってもただの水。
肌に塗ると、ただの水みたいにはじかないで、スーンと染み込む水。

これは、化粧水であり、
あるいは次の水物を簡単に肌に送り込むための水路を作る
決定版みたいな水

フローラルウォーターのようなものだけど、
フローラルウォーターみたいな「隠れキツさ」がなくて、
どれだけ痛んだ肌にも対応してくれる恵みの水、といった感覚

なんとなく、こんな物、あってもなくてもいいんじゃないか?
と思ったりするのに、やめられない

漢萌で注文する際に、私は必ずこれの120MLを2本注文するけど、
確実に1ヵ月で消耗します。
町中に店舗があったら、手に入りやすいだけに、
もっと消耗しているかも知れません。
それくらい、こんな、ただの水みたいなものに不思議な力を感じています。

効果としては、具体的にどうとは言いにくいけど、
肌が整う、という感覚を持ちます。

私はこれをスプレーボトルに入れ換えて
シューシューしてから手の平で押さえ込んでいます。
贅沢だけど、気持ちいい〜。
・・・贅沢ったって・・・ヨソには、全然潤わないのに、
これの倍額はするスプレー化粧水がゴマンとあるがな・・。
気分的に贅沢ではあります。

ホメオパシーで使われるレメディの如く、
希釈の有効性に従った水だそうです。
これこそ、利鞘の為に有効成分を少なくしているのではなく、
効果を目的とした濃度の薄さであり、
結局、それは使い手には伝わるわけで、
どこから見ても、どうでも良さそうなブツなのに、
私は完全にこれの中毒にかかりました。
今はこれがなくてはケアが始まらないです。

本当は、ボディにも髪にもブッかけたく、
顔にもPCしながら無意識でシューシューしたく、
1ヵ月に1,000MLくらい使いたいくらい。

<成分表>
・水
・ジュウヤクエキス
・甘草エキス
・クリノハエキス
・ハブソウエキス
・ニワトコエキス

2006年9月

 
 
 
漢萌/明        50ml  \2,500   100ml  \6,500
 
水のいぶきの後で使っています。
ワイン醸造と同じように時間をかけて熟成した水。

こちらもスプレーボトルにも入れたりもしたのですが、
なんとなく無駄が多い気もして、
今はまた、手に取って、丁寧に肌に押して入れこんでいます

色は少し茶色っぽい黄色だけど、
テクスチュアはやはり、ただの水っぽいです。
ビミョーにビミョーに水より重いです。
手の平で押し入れると、肌にはスイスイ入ります。
どこかで止めるしかないほど。

私は限度はあるものの、粘度のある化粧水も平気なのだし、
頭の中のシミュレートでは、粘度ある液体を肌に塗った方が、
肌の基質と融合する気がしたりなんかするわけですが、
これを使い出してから、
ひょっとして、化粧水に粘度なんか要らないのじゃないか、
と思えて来ました。
ジュリークのミストアメリオーレしかり、ですが、
ミストアメリオーレを使っている時は、
どうもジェルアメリオーレも大量に使わないと肌が乾く揮発感覚があり、
または粘度ある化粧水との併用すらしていました。
しかし、明に関しては、些かの物足りなさもないのです。
明をたっぷり入れただけで、肌の強い潤いを実感するのです。
いわゆる、ヌルヌルしたみたいな
肌表面だけ濡らす保湿剤とは縁を切れそうな予感

(たまに気晴らしで使ったりはしますが、必要という意味ではなくなるのです。)

いわば、「使わないと居られないケア」とはオサラバできる、
というような意味です。
私は今、睡眠が取れてきちんと食事している時は、
これとオイルだけでもオッケーと言い切れます。

私は1ヵ月で100MLと少々を消耗しているようです。
これも、町中に店舗があれば、もっと使いまくっていそうです。

そして特筆したいのは、
例えば肌が乾き切ったり荒れたりした過敏時は、
カモマイルのフローラルウォーターも、
またはミストアメリオーレの、たとえDSを選択しても、
肌にしみたり痛かったりもあり、少しも回復が見られなかったのですが、
この明には、病気以前でさえあれば、
どれだけ荒れた地盤にも、難なく穏やかに浸透し、
治癒していく力すら感じた
のです。
あっぱれ、発酵?みたいな感動を覚えました。

私は漢萌の美容液やクリームを希釈するにも、
たいていこの明を使っています。
気まぐれで、水のいぶきや潤々でも希釈しますが、
なんとなく、この明が一番使いやすいです。
使いやすいだけで、鈍感なので、
他で希釈した時との差はわかりません〜。

効果は簡単に言うと「潤い」。
使い続けて後、明のせいというより、漢萌全体で、肌内の厚み育成

尚、「潤々」とこれの違いは、
ほんの少〜し潤々の方が重く(それでも水質は水的です)、
確かに冬には潤々の出番が多くなりそうな気はします。
けど、本当に違いはビミョー。
色は潤々の方が濃く、かなりコーヒー色です。
明と潤々は、全成分や熟成までの過程は同じで、
熟成後の抽出方法の違いによって、製品の特徴が異なるそう。
潤々は、 熟成した中で、最も濃い成分のみ抽出して出来たもの。

ちなみに、どちらにもエタノールのイヤなキツさは感じません
どころか、まろやかさを感じます。
絶対ではないけど、アルコールに弱い人でも大丈夫かも。
私もアルコールは苦手ですが、平気でした。

<成分表>
・水
・エタノール(天然酒精 )
・コメヌカエキス
・甘草エキス
・オウバクエキス
・ドクダミエキス
・ケツメイシエキス
・トウキエキス
・レモンエキス

2006年9月

 
 
スイスライン/フィラグリンフェイシャルウォーター  150ml ¥4.000
 
これって、どうにもこうにも「けしょうみず」としか表現できないです・・・。
基水はアルプスの天然水らしい。

かなりサラサラのあっさり目なのは、
それはそれでシャバシャバしていて気持ちいいし、嫌いじゃない。
ただ、それなりの潤いはあるものの、
どーも極端に「 濃度を薄めている」感覚を持ちました。
また、後肌が優れて潤うわけでもない・・・。
まじで「みず」 って感覚かも。

まぁ、こう言ったアッサリ化粧水も、トロミがくどく感じる時とかに、
それなりの使い手があるから、 1本は持っていてもいいかな、
とは思うんだけどね。
使っているうちに、この濃度がなんとなく「気持ち良く」なっちゃったし。

ちなみに、旅行に小分けして持って行ったら、
その小分けビンが飛行機内の気圧でバクハツ? ?して、
ポーチの中に全部こぼれちゃってたけど、
ポーチの中はゲロゲロにもネチャネチャにもなんにもなってなくて、
まるで水をこぼした程度の濡れ具合。
助かったっちゃあ助かったけど・・・っ てことは、
やっぱり有効成分も「水的濃度」?だったりして・・・。まさかね。
 
 
 
エリデン/アピローション     120ml ¥5.000

 
長く起きていたりすると、肌が「酷使」された、と警報を発信しているのか、
軽ーく軽ーくだけど「炎症寸前」って感じになる私。
「消炎効果」を持つ化粧水を一本は常備していたいので、
そこに登場 したのが、このアピローション。

もともと敏感肌用で、超のつく乾燥にも対応するらしい。
充分に老化肌にも有効でもある、
黒砂糖の色素から抽出した消炎作用を持つコクトオリゴや
抗アレルギー作用を持つシソエキス、
甘草の根から採ったグリチルリチン酸ジカリウムなどの天然成分が
配合されているそうです。

ボトル自体もすでに薬っぽいけど、
中身もトロントロンの琥珀色で薬っぽい上に、匂いまで薬臭い

私は、効果を高めるために、
このローションを使う際にはたいてい「シートパック」にするんだけど、
完全低刺激を謳っているのに、炎症っぽい肌に乗せたら、
荒れている部分だけ意外にも少しピリ ピリ感があります。
でも、ひどいピリつきじゃなくて、「治療してますよ〜。」って感じの軽いピリで 、
すぐに治まります。

肌への飲み込み方はかなり良いけど遅め
でも、シートパックをはずした後肌は、もうこれだけで いいかも、
ってくらいシットリシトシトで、相当の水分が貯えられた感覚です。
炎症っぽさも、これを 使うことで、いとも簡単に消炎しています。

もともと、ふつうに使うなら「たっぷり使う」のが効かせるコツなんだそうで、
ピショピショにしたシートパックはかなり効いて
当たり前かも。

これは、もしかして、
敏感肌の人だけの対応みたいな位置にしておくのはもったいない・・・。
パンフレットには「超乾燥肌対応」とは書いているけど、
取っ掛かりは「敏感さん向け」なんだもん・・・。