コスメデコルテブランサンEX/ホワイトニングスポッツコンセントレイションG
                                  20ml ¥12.000
 

これの直前はイシマの美白美容液を約半年継続していて、
これの存在はずっと前からよく知ってはいたのに縁がなく、
2003年の1月購入となり、発売からはかなり遅ればせの選択でした。
ところが、たったの1本使い切った時点での「コウジ酸事件」により、
またも縁がなくなりました。

美白物に有り勝ちなツッパリ感も全くないし、
美白だけじゃなくて、保湿力も強かった
です。
透明の液はトロリンとしたテクスチュアなんだけど、
さすがコスデコのリポゾームだけあって、 浸透も早く
効果云々より、かなり気に入って使っていました。
これを使っている時の私は、Drペリコン製品で、
むやみやたらとAHAやレチノールが重なっていたのでナイスな併用でした。

2003年初夏、
「ホワイトニングコンセントレイションEXTRA(25ml¥12.000)」として再生。
保湿に「ロックローズエキス」配合。
「多種の美白成分」との事。
機会があったら、また使ってみようかな?
その時、「多種」を聞き込んでみます。

2003年1月

 
 
 
ヘレナ・ルビンスタイン/プレミアムホワイトセラム   30ml ¥10.000

 
2004年、「プレミアムホワイト3セラム」としてバージョンアップ。
メラニンの生成からシミまでを3つのアクションで強力ブロック。
ピーリング効果あり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは多分、
「フューチャーホワイトエッセンス」に変わって2003年春に
堂々登場した「プレミアムホワイトピールオフエッセンス」の
「コウジ酸」がダメになったので、代替になった製品だと思いますが、
「ピーリング美容液」という点では変わりありません。

「コウジ酸」の代替美白成分は「甘草エキス」かな、と思われます。
「ボタンエキス」「ブドウエキス」の抗酸化成分と、
色素沈着を防止する為の「ダイズエキス」はそのまま。
美白成分としては慌てて代替品を作った為か、
今さら、って感が否めず、目新しい感はないんですが、
私は「ピール効果」だけを狙ったので選びました。

これのピール成分は「αーグリコピール」という名の「グリコール酸+乳酸」
私が勝手に作る私のマイケアラインには、
「どこかに必ず角質ケア物を入れる」事で完成するのですが、
普段は「ローション」や「パック」でしか取り入れないのだけど、
この時は久々に美容液での角質ケア物を取り入れました。
なんとなく古い皮をどんどん進化させて取り替えたい気分な2003年春、
ピールする気満々。

1年以上前に、私が初めて「美白の成果」を感じた
フューチャホワイトセラム」のイメージが強く、
軽い透明の液体だと思い込んでいたので、
これは手に取ると乳化された白い液が出て来てビックリ。
サラッとはしているものの、
予想に反して思うよりは重めのテクスチュアだったので、
ツッパリ感や乾き感は全く感じませんが、ちょっと邪魔・・・かな。
 
使っていても肌に穏やかで、強いピール力は感じません。
謳いを読むとピール力が激しそうなので、
かえって敬遠する人も出そうなんだけど、
謳いに反して穏やか処方と思えます。
でも、私の肌はたぶんに「酸慣れ」しているので、刺激ひとつもなく、
いきなり剥がれた感もないのかも知れません。
また、今さらって感じで、この頃はもともとすでにくすんでいなかったので、
くすみが払われた、とか美白された、とかの実感もないです。

でも、次のケア物の浸透は促進された様子もあり、
薄くて危うい肌がだんだん強い弾力感で満ちて来る感覚はあります。
本気でもっと美白したかったら、
この上に他の「ピール効果のない保湿力が強い美白美容液」を重ねたら、
かなり強い成果が出そう
な気がします。
私は、ただのピール美容液を使うなら、
美白も少々は期待できるこの製品を使いたいです。

美白がどう、と言うより、「浸透の為の突っ込み」としては強力な製品だと思えます。

2003年春夏

 
 
 
SK-II (マックスファクター)/ホワイトニングソースエッセンスジェル   
                            30ml ¥11.000

 
これは浸透感が大。
2003年のSK−II の美白新製品。


これを購入する頃は、
「これだっ。」ていうお気に入りの美白物がなかったので、
「シミが消えた」なんて声が聞こえて来たこれをテスターしてみたら、
ジュルっとしているのに、肌に乗せるとスルスルと肌に浸透した
ので、
このテクスチュアなら他のケア物の邪魔にならないな、
と好感度ありました。

ここ数年、リポゾーム技術やナノ粒子やらで、
浸透する、浸透する、と謳う製品はたくさんあるけれど、
私は「実感」として完全な浸透感を持つ製品は少ないと思います。
これなどは、浸透性を前面にあげて謳わないけど、
後肌に残留がないのは、本当に気持ち良いです。
(私の知る限りでは、
エステダムのデルムルペールやジュリークのミストアメリオーレ以来の浸透感です。
それらも敢えては浸透性は謳っていないんだけど。)

「美白」というのは、使い続けてこそ、の物なので、
効いているか効いていないか、はっきりとわかんなくても、
とにかく「使い続ける事」が大事なので、
毎朝毎晩進んで使いたくなるような「好きなテクスチュア」で選択するべき
だと
思います。
これは、私が使った美白物としてはHRのフューチャーホワイト以来の
大好き加減。

浸透性が良いので、化粧水を使ってから塗って
(肌調子が良い時は
ヘレナ・ルビンスタインのホワイトセラムのピール力を利用して併用します。)、
ますます肌に入る気がするので、
その上から化粧水を浸透させたシートマスクで密閉します。

美白の新理論としては、
「表皮細胞は紫外線を浴びた事実を
肌の奥のメラノサイトに伝えるだけでなく、
自らも積極的にメラニンを色素細胞が取り込んで、
肌の色までを決定してしまう」というもので、
SK−II では、
「メラニンを含んだメラノソームという袋を表皮に移動させないようにすれば
必要以上にメラニンが取り込まれないで済む」、
すると「表皮が黒くならない」と考えました。

この美容液は
「メラニンを作らない、増やさない」
そして「メラニンを渡さない」。
この3つでメラニン退治をするのです。

これには、
新美白複合成分と複合保湿成分である
「MTプロッカー(アスコルビルグルアシド、ビタミンB3、ピテラの複合成分)」
が紫外線を浴びる事によって生じる炎症に働きかけて、
情報伝達物質の発生を抑制して、
「持続型ビタミンC」がメラニン生成を抑制し、
「ビタミンB3」がメラノソームに働きかけ
(SK−IIでは、ビタミンB3には、
メラノソームの過剰受け渡し作用を抑制する力がある事を発見されました。)
表皮へのメラニンの受け渡しを阻止する、という理屈です。
表皮の中のメラニンを50%カットするという事です。

すぐに効いたって感はないんだけど、このテクスチュアだから、
何本か継続してみようと思います。現在進行中です。
すでに、
「あって当たり前のように柄と化した」私の左頬に長年君臨しているシミ野郎にも
シンクロをつけてくれるのでしょうか。
楽しみです。

2003年6月

追記・・・・・・・他に目が行って、1本で挫折しました。

 
 
 
エスティ・ローダー/ホワイトライトEXエクストラブライトニングコンセントレイトセラム
 
                       
    40ml ¥12.000
 
これ、すごい気前の良いBAさんだったのか、
ゴロンゴロンとサンプルをくれて、帰ってから見てみると、5gが10本・・・。
もしかして、現品より多くない?

もともと、「血行美白」って理論は「当たり前」だったので
興味はなかったです。

これの理論は、
肌の毛細血管にある血液循環(流行りのマイクロサーキュレーションやね)
に働きかけて、くすみを取る。
エスティ・ローダー研究所の
ヴァイスプレジデント「ダニエル H.メイズ博士」が着目した、
毛細血管の末端のループ状の細かい血管。
この血管が、表皮の基底層膜に最も接近していて、
細胞に必要な酸素や栄養素を運んで老廃物を排出する、
という、新陳代謝の根本的役割りを担っているとして、
これらの正常化をしようって美白。

注目成分は代謝が衰えている肌の血流の滞りを改善する、
イチョウ葉由来のエキス「ギンコエキス」。
酸素や栄養分を細胞にきちんと運ぶそうです。
もう一つが、美白有効成分の肌への吸収を促進して、
新陳代謝を活性する「レッドトルマリン」。

もう一つの謳いはヨダレ物。
「できてしまったメラニンを目に見えなくなるまで粉砕」!「粉砕」やでぇぇぇ。

て言いつつ、
現在使うマイケアラインにはあまり必要を感じず、使わなかったんですが、
実は、ますます肌が漂白?されたか?で、
せっかく薄くなって喜んでいたシミが、
周りの白さに浮かんでまた目立ち始めてます。
シミが濃くなったのではなく、周りが白くなったのはホント。
錯覚じゃない。
クスミというイヤな物が取れれば取れるほどに、シミは目立つのだね・・。

つまり、私の好きなマイケアラインのクセからして、
結果を述べるとして、
くすみは「ビタミンC」と「代謝促進」で払拭可能なんだけど、
シミには効き難いのだろう。
で、いよいよこれのサンプルだが大量にあるので、
シミの部分だけ使ってみる事にしました。

現品はチューブ状。サンプルもミニミニチューブ。
うっ・・・!匂いがヘン。甘い甘い。うるさいっっ

白濁で、軽い乳液みたいなテクスチュアだから、
私としては全体に使うには邪魔っす。
美容液をこれ1本に絞るならOK。

まだまだ効きは目に見えません。
続けます。
追記にご期待。
でも、50ml分のサンプルなくなったら使う気ないで。匂いがイヤ。
もらったとは言え、
せっかくあるから使ってみるだけやで。
部分使いで50mlもあったらかなり継続できるだろう。
自分では買わなかったであろうこれで、 粉砕したらラッキー。
BAさんに、丁寧に礼を言いに行きます。

2003年8月

追記・・・・・・・・香りとテクスチュアが好きになれなくて挫折しました。
 
 
リバイタル(資生堂)/ホワイトニングAA    40ml ¥15.000
 
いろんな美容液を使っているのに、
何故か「純粋に美白系」が私のケア物の中から居なくなっていたので、
なんとなく前から気にだけかかっていたこれを試していたんですが、
もうすぐなくなります。
使っていた事も忘れてたくらい、
良い意味で「難のない」、悪く言えば存在感の薄い、「地味」な美容液です。

白濁の瑞々しい液体は、スルスルと肌に馴染み、浸透力も高いです。
「消えちゃったか?」ってくらい。
次に使う製品の邪魔には全くならず、
ケアラインにとても組み込み易い点がかなり気に入りました。

「マッサージ美容液」というからにゃあ、
マッサージしながら馴染ませた・・・馴染ませたが・・・
ん?ちょっと待て。
他のどのような美容液も、同じような仕草で馴染ませているぞ。
美容液というのは、
どれも、このようにマッサージもどきな馴染ませ方をするのではないのか?
わざわざ「マッサージ美容液」と謳う意味がよくわからん

もともとなんらかの形でケアしているので、
これその物の、くすみ抜け効果や美白効果は、ほとんどわかりませんでしたが、
トリートメント力はある
と思います。

もともとこの製品は、
「長らく使ってこそ効果が出る物」というイメージを持っているので、
「劇的効果」を求めてはいなかったので、不服はないです。
ドメのオバ向け、いや、マチュア世代のブランドである点で、
予想通り、地味に地味にジワジワと効いて来る質のようで、
使わないより使っている方が肌がキレイになる製品的位置。
 
経験上、こういう手の製品を、
しっかり効かせたい場合は、
使い始めは特に、もったいながらずに、大量を何度にも分けて、
肌に押し込むように馴染ませること
だと思います。
40mlだけど、使い始めだけで良いから、
ほぼ1ヵ月で使い切る勢いで使ったら、相当肌が改善する類。

これを使う頃には、
まだカネボウの「セルラーパフォーマンス」美容液が残っていたので、
その時はこれは朝だけ使用していたのですが、
セルラーパフォーマンスも同じく大量ぶっ込みで効きを感じた製品です。
質も似てます。

セルラーは約1ヵ月で終了。
中身が見えないので、いきなりなくなり、
これを併用していた事に感謝。
その時点からこれを朝夜共に使用。
どちらも、チビチビ使うよりは、肌に効果が出ていると思います。
どちらも肌にスルスルと吸い込む質なので、大量使いをしたくなるんです。

美白成分はハイドロキノンとに近い物質である「アルブチン」。
保湿は、資生堂が言うところの、
「ウコンエキス、西河柳エキス、ショウキョウエキス、
グリセリンの複合体であるDBバイタライザー」。
安定と殺菌に「ポリエチレングリコール」、
酸化防止に「酢酸トコフェロール」、
防腐に「パラベン」「安息香酸塩ジブチルヒドロキシトルエン」「EDTA」。

使い心地も良いし、保湿美白の地道なケア品としては好きな類。
面白味はゼロ。

発売以来、ずっと使ってみたかった欲望は、やっと満たされました。
購入に至るきっかは、単なるケア状況と勢いだけど、
それが合致したのが今年の9月だったってわけね。

2003年9月

 
 
 
イソラル/フィトホワイトニングエッセンス   30ml \4600

 

プレ化粧水の美白美容液です。
送られてきたり、ロフトで頂いたりしたサンプルが溜まったので使ってみたら、
意外にも琴線に触れたかな?で、現品を使い始めたのですが、
特に可もなく不可もなく、な、影の薄いヤツでありながら、
決して嫌いでもなく・・で、リピートしています。

なんとなくこのような「プレ化粧水美容液」を使用する事で、
化粧水を必死で入れ込んだり、
シートマスク必須ではない楽チンさを感じての継続です。

また、楽チンもさることながら、
お手軽な価格のワリには、大それた効果ではなくとも、
それなりの効果も感じるし、
成分構成も他と比べたらケミカルなりにずいぶんとマシ
だ、
という点が気に入っています。

フィトプラセンタっちゃって、
ただ「イソフラボン含有大豆エキス」
なんですけどね。
よく
「植物性プラセンタ」だとか
「植物性ヒアルロン酸」だとか
「植物性コラーゲン」なんて表現していますけど、
つまりはただの「何々様(よう)」な植物エキスであり、
いわば、純植物化粧品には有り勝ちで当たり前な成分で、
純植物製品の場合は、
あえてわざわざ「植物性なにがし」と謳わないだけなんですけどね。

「植物性なにがし」と謳うと、いかにも「よさ気」な上、
「プラセンタ」だの「ヒアルロン酸」などと提示すると、
「ただの植物エキスではないぞ、」と暗示をかけているみたいですよね。
という点がヘソ曲がりな私にはムカついたりしちゃうんですけど、
まぁそれは製品云々の問題ではなくてマーケッティングの問題なので、
グチみたいなもんですわ、すんまそん。

と、悪意も持ちますが、製品自体はなかなか良くできていて、
水溶性ビタミンC誘導体(アスコルビルリン酸Na)の配合は
成分表では「水」の次の2番目です。
水のパーセンテージがどれくらいかはわかりませんが、
順番から言うと多めでしょう。

これのせいかどうか、
後肌に弱冠のつっぱらかり感を感じる事もあるんてすが、
引き攣りとは違う感触です。

けど、美白美容液に有り勝ちな刺激はないです。
想像ですが、多少肌が乾燥していても、決して刺激的ではなく、
けど、もしかしたら不快感を感じる人もあるかも
な危惧はなきにしもあらず、ってとこです。
この、つっぱらかり感が、なんとなくそう思わせるのです。

これでも、アミノ酸の
「安定型システィン(アセチルシスティン)」や「アルギニン」、
またアミノ酸豊富な「クロレラエキス」や「酵母エキス」の配合により、
多少は水溶性ビタミンCのツッパリを抑えられているみたいな気はします。
あくまでも「保湿もの」の部類ではあるでしょう。

美白美容液に有りがちな
「美白はされたけど、肌が薄くなったぞ」だとかいう不具合がなく、
きちんと保湿を兼ねてくれる点が優秀です。

透明の液体は、濃度の濃すぎない程度の粘度で、
はじめはベタッとした感じもしますが、
上記の「つっぱらかり」は後でやってくるものであり、
肌入りは良いと感じます。
「効かせたい!」と思ったら、重ね付けしても、うるさくない質

まぁ、
私は始めの頃はミキモトラフェリーナ・ドゥのプレ化粧水から
これにスイッチしたので、
値段分はバカバカしく薄いぞ、と感じたんですけど、
慣れると薄いとも感じなくなりました。

美白効果は、多分あるような気がします。
数日差で他の製品を使い出しており、
そちらのブライトニング効果もあるかも知れず、
あるいは相乗効果もあるかも知れず、
これ単体で劇的にどうの、という評価はできません。

保湿効果があるので、保湿によるブライトニング効果もあるかもです。

これに代わる製品といえば、
上記のミキモトラフェリーナドゥのエクストラエマルジョン、
モイストリポゾーム、あるいはモイストリペア、
まだ使用した事のないインナーシグナルエッセンスくらいしか
思い付かないから、
内容と効果と価格のバランスが良いという点でリピートしとこか〜、
なんちゃってな消極的リピーターではありますが、
なんとなく、またリピートしそう。

惚れ込んではいないけど、居ないと基盤を失った気にさせるタイプ。

尚、私は同ローションと併用していますが、
こちらは単体で他のローションと組み合わせても支障がないと感じます。

私の場合、1ヵ月でこの美容液1本に同ローション100mlが2本の消費です。

<成分表>
・水
・ アスコルビルリン酸Na
・ グリセリン
・ BG・・・保湿、抗菌
・ メチルグルセス-10・・・単糖体、刺激緩和性、水溶性合成ポリマー、保湿
・ ペンチレングリコール・・・2価アルコール、溶剤
・ DPG・・・多価アルコール、吸湿性、保護剤、溶剤
・ アセチルシステイン
・ アルギニン
・ グルコシルヘスペリジン・・・ヘスペリジン(レモンやスイートオレンジ等に存在する主要なフラボノイド)にグルコースを縮合させたもの
・ ダイズエキス
・ 酵母エキス
・ クロレラエキス
・ イチョウエキス
・ 黒砂糖エキス
・ ヒアルロン酸Na
・ ノバラ油
・ ローズマリー油
・ オレンジ油
・ ハッカ油
・ ベタイン・・・アミノ酸誘導体
・ クエン酸・・・pH調整
・ クエン酸Na・・・pH調整
・ キサンタンガム・・・保湿、親水性増粘
・ PEG-40水添ヒマシ油・・・合成ポリマー、合成界面活性剤、乳化
・ エチドロン酸4Na・・・キレート剤
・ メチルパラベン・・・防腐

2005年4月

 
 
 
フランシラ/ベアベリーホワイト   30ml \15,000
 

ハイドロキノンフリーが自慢の美白美容液です。
なんでそんな事が自慢なのかというと、
2000年春、ヨーロッパ化粧品協会が
欧州の美白ブームに対しハイドロキノンの危険性をレポートしたからです。
この製品は、
フランシラ製品の監修者であるシーバリー博士が、
ベアベリーの植物からハイドロキノンを分離することに成功し、
2003年にはフィンランド大統領から開発技術賞を授与されました。
ハイドロキノンが危険とも思わない私には興味のない話しだが・・。

これのアルブチンが含まれる植物はウワウルシはクマコケモモの事で、
北極圏のオーガニックの森に自生するツツジ科の植物だそうです。
そして私が知る限りでは、
アルブチンは「ハイドロキノンの糖誘導体」です。
でもハイドロキノンよりも刺激がなく、効きは 穏やかで、
濃度が高くないと効かないのがミソ。
水、アルコールに可溶するので、水溶性の美容液にする事ができます。

これの主な保湿成分はヒアルロン酸なので、
琥珀色の液体はモッチリしていますが、
水溶性で、肌の上でしばらくクリクリしていたら、
ある時点でスン、と入り込む点、
ラヴェリーのリフティングセラムジェルに似た感触です。
ラヴェリーのリフティングセラムジェルもヒアルロン酸配合ゆえ、
その併用に意味を見出だせず、私はそれらのどちらかだけを使いました。

似ているにしろ、片やリフティング目的(実感は?にしろ)、
こちらは美白がメイン目的という違いはあります。
しかしながら、愚鈍な私には、その違いはほとんどわからないままです。
あえて言うなら、
ラヴェリーのリフティングセラムジェルの方が保湿力を強く感じます。

そして、美白力も不明です。
美白剤に保湿力を求めるのは難しいので、
それを思うと保湿力は高い方ですが、
先に書いたように、保湿力はラヴェリーに及ばず、
美白力も不明と来たら、
私にはこれをリピートするほどの理由が見つからないという事になります。

植物ブランドで「美容液」と称する物は、
たいていがオイルであるので、
こういった水溶性の美容液は稀有でもあり、
ラヴェリーやジュリークの優秀な美容液の合間に
「たまに変化」を与える為に使い続けられたらいいな、
と思っての購入でしたが、取り立てた個性がなく、残念でした。

ラヴェリーやジュリークの美容液を知らなかったら、
凡庸で使いやすい点で好きだったかも。

香りは、何といって感じない。
ん〜・・水が腐ったみたい?かも・・・。
何とは表現できず。しかし微力な香り方。

私がよく使うジュリークやジャネスなどのオーストラリアのハーブは、
太陽の日差しの厳しい中ですくすくと元気に育つ、紫外線と戦う戦士です。
聞いているだけで気持ちいい〜。
そしてこの白夜の国フィンランドのハーブは、
+30℃の白夜の夏と、-30℃の冬という寒暖差に耐える為、
栄養と環境に負けない強さを備えているのだそうです。
なんだか苛酷で悲惨〜なイメージ。
でも、使った感じでは、そのような力強さを実感できませんでした。
頭でわかるだけで体感なし、という事。

すごく単純な構成なんだけど、
どこから読んでも合成ポリマーが配合。
まさかまた、ジャネスみたいな
「種別許可名称がないので、似た構成の名前を借りた」
なんてんじゃないでしょうね?
よくわかりまちぇん。
ちなみに、イヤな膜感のない種類のポリマーです。
「トラディショナルハーブと最新テクノロジーを融合した製品」と謳っています。
なんとでもお謳い。
ヘンに納得して乗っちゃう人も居るだろうからよっと。
でも、嫌いではないです。
嫌いじゃないけど、けっこう高くて、
「これでもいいか」と妥協して買える値段ではありましぇん。

<成分表>
・水
・グリセリン
・PEG-20・・・多価アルコール、多分水溶性合成ポリマーなんだけど・・???
・ウワウルシエキス
・フェノキシエタノール・・・防腐
・ヒアルロン酸Na
・ヒドロキシエチルセルロース・・・結合剤、多分合成ポリマー???
・安息香酸Na・・・防腐

2005年8月