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化けの皮だけどね
実は私は、ファンデーションが嫌い。なぜなら、しょせんは「化けの皮」なんだもん。
化け皮だから崩れる・・・。ファンデーションの崩れた顔なんて、もしかしてスッピンより汚いんじゃないかなぁ、と思うんです。
私が30代半ばを超えてからやみくもにスキンケアに精を出し始めた本当の理由は「スッピンでいられる肌にしてやる。」という意地だったかも知れません。
だってスッピンは「風通し」が良くて気持ちいいし、 「崩れる」なんて面倒がないんだもん。
崩れた上からパウダリーでリタッチする人って能面みたいでこえ〜よ。
でもでも、やっぱりスッピンはイマイチ。生っぽすぎます。
結局はベースメイクで人の印象は決まってしまうし、やっぱり「アラ隠し」ってのは自分の為だけでなく、「自分を見る人の為」でもあるかも知れないです。
又、ベースが整ってるからこ そ映えるポイントメイクもあるわけで、ベースメイクをこなし切れなければメイクの楽しみは 半減するのにも気が付きました。
そして始まった私のファンデーション・ジプシー。
これ、スキンケア品の選択よりむちゃくち ゃ難しいです。
カウンターで塗ってもらった「塗りたて」が必ずしも全てではないファンデーション。
本当の良し悪しは、いつもの朝ケア後のいつもの環境で過ごしてからしかわからない ・・・。
「塗りたて」だけで「これ良いかも。」と即決しても、実際は本当に良かった事もあるし、全然ダメだった事もあります。
サンプル?う〜ん・・・。小さいね〜ん。小さすぎて使いにくすぎるってばねぇ。
結局、現品チャレンジしてみるしかないのかい?と私の引き出しは 、どうにもならんファンデーションだらけになった事も。
でも、「とにかくチャレンジ・ジプシー」の成果はありました。色々試しているうちに、まず 、それまで漠然としていた、「自分がファンデーションに求める条件」がはっきりして、「どのようなものが嫌いなのか」もしっかり把握できました。
好きなのはまず、アラを完璧に隠すわけではないけれど、なんとなく「やり過ごしてくれる」 程度のカバー力。
基本的には「マット」ではない「ツヤ」仕上げ。
笑っても笑いジワと一緒に伸縮してくれて長い時間乾きにくいもの。
疲れていてもそのクスミがはらわれている色。・・ ・ふふっ、難しいね。
そして「ファンデーション」というのは、それだけでは自立できません。
ファンデーションを使う前の「ケアからプロテクト下地、コントロールカラー」そしてその後の「お粉」との相性によってファンデーションそのものが成り立つと思います。
ファンデーションはベースメイクの要ではなく、あくまでもベースメイクの1アイテムでしかないんだ、とつくづく思っています。
あと、「色選び」。これ、難しいっすねぇ。
選んでもらった色のせいで、ホントはテクスチュアや機能は自分に合っているのに、そのファンデーション自体が「合わない。」気になったり
もします。
カバーマークでは浮いてる血管の色で「イエローベース」「ブルーベース」に分け、その中からよりフィットする色を探してくれますが?
私には白すぎましたよ。ベースメイクしてもらっ て帰って来るなり、「どうしたん?えらい白塗りになって。」と言われ、自分では合ってると思っていただけにガックリ。
こういう場合、自己満足より客観的な目の方を優先した方が正しいと思います。
又、プリスクリプティブでは、自分の肌に正しい色をその場でブレンドして作ってくれたり、 シュウ・ウエムラではものすごいたくさんの肌色から選んでくれたりしますが、同じ事してもBAさんによって選択が違っているのはなぜゆえに?BAさんも人間だから、好みがあるのかも?
イプサでは、イプサライザーという機械で色味を測定して下さって、出て来た3色の中から、 自分の「なりたい肌色」を選ぶシステムですが、これは機械だけに、なかなかにマトを射ています。
ハイライトカラーやチークカラーもファンデーションを基準に合う色味が出てくるので便利。
自分では思ってもいない色が意外にも合っていたりして、おもしろいです。
色々難題はありますが、私のファンデーション・ジプシーの形跡を書いてみたいと思います。
そうそう、美白ものやシワ対策ものと同じく、このカテゴリーも毎年すごい勢いで進化していますよね。
いくら気にいっても、古いものはやっぱり肌が古臭い。きっちり使い切る事を心がけて、なるたけ新物を使った方が、どんどんメイクのテクがいらなくなっていたりして良いんですよね。
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