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2009年12月29日(火)

うへっ。もう今年も終わってしまいます。
私事としては、いろいろ不遇な1年でしたが、不遇の中に救いもあり、
できれば人と関わらずにひっそりとマイワールドに閉じ篭りたいと考える私ですが、
実に人は一人で生きてはおらず、
人は人に支えられながら生きとし生かされているという事を
痛切に感じた1年だったかも知れません。

救いも喜びも笑いも全て人との関わりの中に存在している、
と知ってはいても痛く実感する事は少ないので、実感できてよかったじゃん、
な1年だったという事にしようかと。
身近に居るたくさんの友人知人の助けに感謝すべし1年。

ずいぶん助けてもらったなぁ。皆、真実強く優しいんだよ、私の周囲は。

代わりに気持ちが一杯一杯だったこの1年の間に、
自分に不必要、あるいは自分が磨耗すると感じた人とは全く疎遠になった気がします。
しかもそれらを「雑音」とすら感じたくらい。
実際、雑音どーでもいいほどに必死だったからしょうがない。

一応、疎遠を避けて
せめてバースデーメールやクリスマスメールをしていた人にも全くしなかったり、
知床に行こうが、西表島に行こうがケータイあるからいーじゃん的に
行ったとも帰ったとも言わなかったり、
以前にも増して身近であって欲しい人とそうでない人とのラインを酷くクールに引いてしまいました。

だからより解った自分相関図。
人は神のように万遍なく愛は注げないから、大切なものをしっかり大切にするべく、
打って響かない退屈な関わりの方に使うエネルギーは切っても赦される、と思いたい。
持つエネルギーは無限だと思っていた若さは薄れ、自分の容量を知った今。

冷たいな、と思うけど、私、重たいんだ。いろんな事。
軽くするために犠牲になるものは諦めて欲しい。
全てがチャラチャラになるよかマシと思うんだ。

そして、けれど私は自由だ。
理屈では不自由なのだけど、心は自由。
不自由は不自由という括りを作る人だけにある。
私は括りは作らない。

今年も3月くらいにワザとダラダラして試みたけど引き留められて見送った事、
来年は実現させたいです。
仕事は現場から退いて次世代の育成的完全裏方に回り、
熱く楽しいけど不規則な生活を止め、できれば集中したい事があります。
あれ?余計に忙しくなったりして。

むろん今と同じくクリスマスや正月なぞの眠たい慣習は
全く気持ち悪くて無視するような生活体制は変わらないだろうが、性格上。
パーティーだって、名目ナシでしたかったらいつでもすりゃいいじゃん。
そんな有りふれた退屈に付き合いたいのではなく、
もう残る人生は短いので、余力をしっかり使いたく。

サイトの方は淡々とコスメ日記が続くと思います。
あ、忘れてた。
ホームページである意味がないので
どこかのブログにでも引っ越そうかと思っていたのだったわ。
自分の生活の中でたいした比率を占めていない事はつい忘れるさ。
いやはや、来年こそはブロガーになろう。
タイトルは……
「日々是某あれ」とかさ、「顰蹙爆弾ババァ」とか「寝言戯言本音の言」とか、
渋め、いや、お笑い系か。
またゆっくり考えよう。

元旦元旦というけれど、新しい風が吹くのは2月。
そこら辺りで見えない力が働いて一つ一つが変わっていく、かも知れない。

スキンケアの方はね、どー見てもやっぱ顔下半分のタルミがイヤだ。
むやみと笑う事をすっかり止めて、
特定の人以外とはあれこれ喋る事をスッパリ止めたせいもあるのか、
頬がタルむと勝手に口角が下がる事に気付いた年末。

自分では無表情イコールキリリと締まった顔、という絵図があるのだが、
タルんでいたんじゃキリリもクソもない。

顔層筋へのマッサージをしてみているけどどうなんだろう。
手加減が自己流過ぎてわかりにくいなぁ。

コメカミの髪を頭頂に向かって引っ張るとおよそ20年前と変わりがないが、
外すと元のモクアミかよ、と笑ったアップヘア。

ここんとこ、どうするか未だにわかんないけど、なんとかしよう、後5年はマトモで居たい。

忙しい年末、移動途中に書く徒然、年末に忙しくない人なんて居ないよなぁ。
私は年明けも自分が作るお節も食べずに年末に引き続き、多忙です。
うれしいなぁ、人込みだらけの年末年始に黙々と働けるのは幸せだ。
一息付くのは月半ばかなぁ。
後半月、頑張れテキトーに、自分。
その後は残務処理に明け暮れるだろう。

エテュセ リップエッセンスa

私が好むリップクリームは、
相変わらずネットリ貼り付いて少しばかり色付いたようになる
ハウシュカのリップケアスティックで、
でもケアのためではなくてグロスを塗るのが面倒臭い時用に持っているだけ。

といっても、それすら怠って素唇のまま居る事が多くあり、
もちろんのように口紅下地に使う事も皆無。

けど、ハウシュカには品質保持期間があるから、
使用頻度が少ない私は必ず途中で腐っている気がしたりして。

だからってワトゥサのリップケアバームは無くなっちゃったし、
久しぶりに違うものを買ってみようと思って「エテュセのリップエッセンスa」にしてみました。

桜色になるっつーのがグロス面倒な時にいいなぁ、
と思っただけです。

広告の赤ん坊の唇が口角が下がっていて
妙にムカ付くけど。
なんかお気に召さないのかい?

赤ちゃんの唇って、プルプルというより、
締まりがなくてダラーンとしてるがなぁ。
ヨダレがそのままベローっと落ちる締まらなさ。

チューブとスティックがあったけど、
チューブの方が柔らかくて
プルプル度が高い気がしてチューブにしました。

口紅下地に使う場合は多分
スティックの方が口紅がズル滑りしなくてよさそうです。

まるで透明グロスです。
というか、確かに桜色。
写真の赤ちゃんのオデコに乗せています。


もともと荒れない唇だからケア効果は私にはわからない。
けど多分、ケア効果はハウシュカのリップケアスティックの方が高いかと。
何故ならハウシュカのリップケアスティックの中身は
皮脂線のない唇への油分補給に適しているから。

こちらのリップエッセンスaは、それより外気からの防御というか、
グロスみたいな覆いになってくれて唇を護る感じです。
全くのグロス扱いにしてもいいかも。

こんな事でフクフク唇が保持できるかどうか全くわからないけど、
口紅もグロスも取れちゃった素唇で居てしまう時間を無くして
外的刺激からの防備とするのも一つの手かも。

ほぼ、エステル油剤でできています。
保護力のみあり、ケア力無し。

なんでリップクリームの話しかというと・・・

唇はフクフクがいいに決まってる

加齢でどうしてそうなるのか、唇がショボんでいる人を見ます。
そういった場合、喋ると何故か口角からアゴに向かって
カラクリ人形みたいな切れ目?のような線が動く。いわばマリオット線。

ついでに首を絞められたみたいな筋が立って怖いったらない。

それを見ると様相から連想しちゃうのか、何故か梅干しババァ、なんて心で思ったりして。
どうしてなのか、意地悪されそうに見えたりもして。

唇やその周辺がフクヨカだと温情深い人に見えるからして。
松本清張さんくらいになるとチと食われそうでもあるが、
タラコだろうがなんだろうが、
私は丸顔は嫌いだけど唇とその周辺は個人的にフクフクした感じが好き。

何歳からそうなる、とかではなくて、表情の習慣性なのか、
話す時にその唇を見てひそかに梅干しババァと思っていたその人が
私と同年齢だと知った時はタマげ、
なんとはなしに慌てて自分の唇を客観視すべく鏡を見てしまいました。

まぁその人に私はもともと興味がないから年齢なんて知らなかったのだけど、
「あなた本当に35年生まれなの!同じだなんて!」
と言われ、イヤだぁーと思ったから知ったわけです。

イヤだぁーって見てくれが梅干しだからってのは別としても、
見える狭い範囲でだけ自分と人を比較する性質が苦手なタイプだからなんだけど、
梅干し唇が拍車をかけたんだな。
有り勝ちなおばさん、職場で派閥を作ったりして学生の時にも群れなきゃいれなかったタイプだな、
小さな輪、世界は広いぞ。

しかし完全なる敵に回すと報復が怖そうなタイプというか立場だもんだから
適度に接しているけど、唇と喋り方が視野に入るたびに辛い。

彼女が周囲に影で名前ではなくて
「ああ、あの老けた人」と言われている原因を怜悧に追求してみたらば
梅干し唇だけでなくてダミ声と老眼丸出しな本の読み方とシワっぽい手と、
酷いシワシミ隠しの厚塗りメイクとの共存みたい。
その上での無理クリなエレガンスもどきな恰好に派手な立ち居振る舞い、
やたら自分の家庭事情をペラペラ喋り、同調を求められるのも疲れるが、
プラス後輩をチクチクイビる方法があまりにイヤらしいのもババ臭いぞ、などと眺めてみる。
要するに全体像か。

ゆえに、ババ臭いのはシボんだ唇だけ、とは思わないが、
彼女があまりに喋くり倒すから、私の視線はイヤでも唇に釘付けさ。
ついでにマリオットラインまで見えたら腹話術の人形に見えて来て、
人形が喋っていると思えば聞き流しやすいのさ。

しかし60代になってもプルプル唇の人もある。
唇なんてケアったって何がどう違ったんだろう。
で、もしかしてもともとシボみやすい唇とシボみにくい唇があるのだろうか。

それか、唇の使い方の習慣。
て…意識しているわけじゃないしね、どんな使い方ならシボみにくくて、
どんな使い方ならシボみやすいのかなんて解らない。

とにかく、まだフクフクしている今の内に、
そうだ、ヒアルロン酸注入なんてしたくならない内に、
意識して保持しなければ梅干しになってしまうと思ったりして。

そもそも代謝の良い唇、まさにその通りだと感心するくらい
滅多と荒れた経験もない私はリップクリームなんてロクに使って来なかった。
けど有り難い事にフクフクなまま健在な種類。

せいぜい梅干し婆さんにならないようにしなくちゃー、と最近、真剣に思っているのです。

そ し て!
老けた見てくれの主な理由は、やっぱり頬コケ、シボミ唇、マリオットライン。
やはり顔下半分の印象が実権を握る


客観的に自分を見て マスクをしていた方が若いだなんて嗚呼嗚呼。
おお、やはり来年は真剣に顔下半分をどう膨らませて締めるか、が課題だ。
正味、どーでもいいや、と思ったりするんだけどね、50才。
けど、もう少し悪足掻きすべし。



2009年12月28日(月)

クリニーク パーフェクトリーリアルラディアントスキン コンパクトメークアップ

クリニークのパウダリーファンデーション。
どないに長い名前やねん・・・←独り言。

ルースパウダーは外で使うと急いでいる時ほど飛び散るから持ち歩く趣味がないの。
だってほぼ黒ずくめな格好の私には恐怖。
しかしプレスドパウダーは好きじゃなくて、だからいつも生肌みたいになっていて。

だから「パサパサの」、いや表現が酷いか・・・
「サラサラのパウダリーファンデーション」が欲しいと思い、
通りがかりのテスター台でバサパサ、いや、サラサラだと感じて買いました。
たまたまクリニークでした。

思うにクリニークのテスター台って、どこもではないだろうけど、
比較的、店頭からアッチ向いてホイ、な、
つまり通行人がついでみたいに触りやすい位置にある気がします。

例えば三宮のそごうのテスター台なんて「裏」にあるんすよ。
まるでセルフ化粧品みたいに遊びやすい。
そういえば、三宮そごうはジバンシーやサンローランも
アッチ向いてホイな場所にテスター台があります。
そもそも売り場の造りがおかしいのでしょうね。

触っているともちろん店員さんが来るけど、なかなか来ない場合もあって遊び放題、
いや、ウザいヨコヤリがなくて喋らなくて済むし、自分でしっかり選びやすいすよ。

欲しい時はこちらから店員さんを呼びに表まで行く事もあります。
で、「これとこれ下さい」て……セルフやん。

今回は大阪の某百貨店でしたが似たようなもんでした。
ヨソにもサラサラパウダリーはあるだろうから、
無人テスター台のせいで、つい触ってみやすくてこれになっただけなんです。
特に狙ったわけでもなんでもない。

ほんと、パサパサとは言わないけどサラサラで、
妙な厚みが出ないから
ブラシでササッと整えるプレスドパウダー代わりに
使いやすい
です。

それでいて一応パウダリーファンデーションだから
油分含むバインダーのせいか、
粉だけのパウダーよりシットリします

リタッチでパウダリーファンデーションを使うと
ボテ付きになるのが困るけど、
触ってみて想像した通り、
これならツヤ肌すら透過した程度の
ベールになってよかった
です。

持ち歩きリタッチパウダー代わりには
とてもお勧めな質だと思います。
飛び散らないしね。
ブラシは何がしかを別途、持ち歩くしかないす。

そもそもこのファンデーションは
「 スカーレット色に輝く偏光パールが配合されていて
  肌に足りない赤系の光を肌表面で反射させて健康的な肌色を作る」
とか。
スカーレット色の偏光パールはよくわからんけども。
わかったら怖いか。
太陽光の強い外ででも見たら解るのかも知れない。
SPF29、PA+++もありながら重たさやイヤな感触はなく。

とにかく「軽く使うにいい」という感じ。

今まで「乾かないパウダリー」はネコネコ重たくて厚くなったりして、
サラサラしたものはガビガビに乾いたりしていたけど、
進化しているものなのですね。

興味はないのに、1年に2つくらいはパウダリーを購入するけど、
どこのものであれ、買うたびによくなっていっている感じがします。
パウダリーファンテーションは「新作」が絶対にいい、と思います。
タンマリ余っていても同じブランドものでバージョンアップしていたら
古い方は 使わない方がいい。
肌作りが古くなるから。

ケースはいくつかの中から選べますが、鏡が大きいツヤ消しシルバーを選びました。
サイドの金具を押すとパン!と開く点は好きですが、すごく軽くて超安っぽいです。
1050円だもん。しょうがないか。

でも家に帰ってみたら、夏に買ったディオールのパウダリーファンデーションが、
ほぼ新しいまま残っていて(そもそもパウダリーにほとんど興味ないから)、
ただそれはなんとなく夏用な気がしたから冬にはパサつくかと新しく購入したものの、
比べてみたらシットリ度は同じくらいあったりして。

サラサラ度はクリニークの方が高いからパウダー代わりならクリニークの方が使いやすい。
今は夏向けも冬向けもないのか?
なんとなくパウダリーだけは季節モノのような気がしていたが。

コンパクトは当然ディオールの方が素敵。
ディオールはプラスティックに厚みがあって透過柄なんかも凝っていて
重いし嵩張るのだけど、その分重厚なわけで、持っていて充足感は高いのです。

化粧なんて中身でするんだから容器なんてどうでもいい気もするんだけど、
パウダー系だけは機能だけでなくて夢ある容器の方が嬉しいなぁ。
できればチークも。
持ち歩くとして、コンパクトはこの2点くらいだもんね。

ワトゥサのは全体のデザイン性が大好きだけど、
持ち歩く事を前提にした容器は無いに等しく。
だいたいに於いて「家で使うに夢ある機能」なんだよな。

キラキラパウダーのメアリーフェアリーダストにしても、
パカパカフタじゃなかったら持ち歩きたいけど、
なんかあの可愛いペーパーパケだからこそ素敵なのかと諦めたりしつつ、
重たいアンサンブルパレットも、中に空気が入っていない上にマグネットだから重たいワケで。
でも空気パカパカが嫌いで入れ替え自在なマグネットでなきゃヤだ!な人が作ったからなぁ。
機能と美学は相反するものなのかも知れない。
などと思う年末。

よくクリスマスシーズンに販売している
エスティローダーのゴテゴテコンパクトなんかはオンナ的で素敵。
コンパクトをアクセサリーと捉えたら高くはない。
などとも思う年末。

なんか話しがズレましたが。


ソニア・リキエル エクラタン ルノヴァ

ついでに夏に買ったソニアのプルプルファンデーション。

何度もバージョンアップしているけど、
もうこの一つ前すらどんなだったかなんて忘れています。

無理に語るとして、
カバー力というか厚みが良い意味で減り、
つまりベタっと乗る事なく、
しかしながら上滑りして乗りにくいでなく、
うまくヒタリと乗って、肌のアラはカバーします


また、水分ファンデーションなりのパサ付きは
どんどん改良されたと思われ、
目元だろうが口元だろうが、シットリします。

残っていたから最近も使ってみたけど、
乾季ですら乾かないし肌がツルンと仕上がります

でもフォーカスがかった桃肌が好きな人は苦手かも。
ひたすらツヤ肌です。
テカリじゃなくてツヤね。

下地でしつこく保湿しなくてもシットリ乗るし、
夏に汗くずれも少なくかったので使いやすかったです。
冬でも充分使えそうです。

と、なかなかに良い事づくめですが、
プルプルファンデーションながらの減りの早さにつき、
最後まで使い切ったわけでもなんでもないのですが使った期間は短く、
リピートしたいとも思わず、すっかり忘れていました。
写メが残っていたので思い出しましたが印象薄いブツとなりました。

それにこれ、何が面倒って、スポンジの汚れが激しすぎる。
もちろん予備を余計に2枚とか持っているわけだけど、
毎日毎日の分、しっかり洗わないとコテコテになる。

他でもスポンジを毎日洗うのはシレた事だけど、外出先ですぐキチャナクなるからヤだ〜

写メのもスポンドも汚れてるなぁ。
一度試してソッと戻して撮ったはいいけど、手についてた分が付いたんだろうなぁ。

リピートしなかったのはこのせいかと。

このファンデーションはあればあったで使うとは思います。
ツヤのあるツルンとした仕上がりは好きです。
また使いたくなって買う時のために、ケース、置いとかなくちゃー。


2009年12月25日(金)

2009年度マイベストコスメ

昨日はまたもあちこちでケーキ攻めぇぇぇぇ
食べたくなくても敢えて食べるのは何故なんだ、と子供のような疑問を持つ。
たまたま大福餅食いたい場合は天邪鬼扱いとなりにけり。
素直なだけの私の思いは傷ついて、いと不愉快。
天邪鬼でこめんよっ。

子供が幼いうちは情操として慣習を楽しむ事を教えたけど、もう任務は終了。
オトナはこんな慣習、楽しくもないぞえ。
でも周囲にプレゼントは早くから用意してたよ、私って完璧・・・か?
でも自身はクリスチャンじゃないし少女趣味が嫌いなら
無理やり慣習通りに生きなくてもいいのではないか、
残り少ない人生、顰蹙買っても我に素直でいたい。

などとオトナから逆脱皮して顰蹙ババァになりつつあるクリスマス=年末。
今のうちに締めくくりとして、在り来たりながらに2009年のマイベストコスメ。
ベストというか、リピートした、あるいは確実にリピートする、つまり琴線にひっかかったもの。
雑誌みたいなデキレースではないのが私のサイト。

結局、ケアはオーガニックシンプルに行き着いたかのような年でした。
メイクは昨年に引き続きワトゥサワールドのゾッコンなまま、
しつこいからあまり書かなかったけど更に使いこなせるようになりました。

★スキンケア

<ローズドマラケシュ>  
セラムドローズ
ローズオイル(アルガンオイル)

6月から半年以上、保湿の要はこの2品です。
あるいはこの2品のみで過ごす事も多くあります。
切り離された成分ではなく、
全てが栄養分たっぷりゆえの濃密さで充足感が得られるのだと思います。

沢山重ねたケアより快適な上に肌状態が安定し、日々、丈夫になりました。
余計な添加剤がないので、
有効成分そのものが生きているのも理由ではないかと思いました。
サボンノワール

洗顔は自作手作りのコールドプロセス製法の石けんと、
これをランダム使用です。

防虫剤みたいな妙な匂いですがツッパらないスッキリ感が病み付きに。
角質が常に程よくリニューアルされている感覚。
<ヤーマン>  
ヤーマンホワイトミストプラチナム温冷スチーマー

スチームと冷気の粒子が物凄く細かく円やかで心地よく使えます。
蒸しタオル要らずになりました。

ブサイクでデカのだけがタマにキズですが、
冷気が単独ですぐに出る点と、
その山頂の霧のような爽やかさゆえに許してしまいました。
<ヴィアローム>  

フリクション107

やはり真皮層まで積極的にケアしたかったらコレ。
プロトコルを気にしないで使うために私は50%くらいに希釈して、
洗顔直後にたっぷりのフローラルウォーターで肌のpH値を戻してから、
浴槽でマッサージ使いしています。

日に日に肌密度が高まります。
たいていは1本使い切ったら
自作の精油濃度30%程度のブレンドオイルに切り替え、
適当期間経ったらまた使います。

希釈オイルは季節によって感覚的に合うものを使います。
夏ならマカダミアナッツオイルとアーモンドオイル、
秋にはマカダミアナッツオイルとローズヒップオイル、
冬にはアボガドオイルと小麦胚芽オイルとホホバオイル、
のような感じです。

<ガマルド>  
デマキアンネトワイヤン

このクレンジングミルクは私の今年のヒットクレンジングです。
オーガニッククレンジング剤のわりにけっこうな洗浄力で、
思うより後肌がスッキリし、
また、肌離れがよく、ヌル付きが残らない、
の上で肌が引き攣ったりの不快さがまるでありません。

他を試していない時は
朝用に洗面台と夜用にドレッサーに常備しています。
ローションドゥスール

保湿するわけではないけど、
私にとっては具合のよい香りに魅せられて
スプレーボトルに入れ替えて必ず常備しています。

お風呂でフリクションを使って後、
部屋に戻ったらケアを始める前に
これをシューシューしながら雑用をしている、といった具合です。

その他、気が向いたらシューシュー。
ワトゥサアズレニアのローションエクリブレより軽く、
フローラルウォーターよりはモッタリしている感触が欲しい時の愛用水。  
<エリクシール
    シュペリエル>
 
レチノバイタルエッセンス
レチノバイタルクリーム

年々定着しそうな表情ジワ(=顔の陰り=不潔感)に抗いたく、
角質代謝を促して表皮に厚みを齎すべく、
壊れやすく実は安定していない商品だらけと知りながら
レチノールを試し出しましたが、
この2品にはかなりの度合いで手応えを感じました。

どちらも私には非常に使いやすいテクスチュアで継続しやすいです。
久しぶりに本気で表皮リニューアルをしています。
<ワトゥサアズレニア>  



ローションエクリブレ
ソリューションコンセントレ
ジュレユメクテ
エマルジョンアダプティション
プロテクトパーフェクションクリーム

シンプルケアにしていつつ、
化粧水のローションエクリブレはスプレーボトルに入れて、
洗面台からドレッサー、バッグにまで常備し、
気が向けばスプレーしています。
徹底した保水力です。

プロテクトパーフェクションクリームはすでに2年以上、
手放しません。
朝のベースメイク前の重要なアイテムで、
これを仕込んでおくと油分とファンデーションが
ヒタリと顔に生体膜として寄り添います。
夜は全てのケアを包み込む役割を果たします。
マッサージにも使います。
その他、指先、膝、肘のケアにも欠かせません。
アズレニアの中で私が最も消費するアイテムです。

ソリューションコンセントレは稀有なテクスチュアが病み付きになり、
今でもたまに使います。
止めるとなつかしくなるタイプ。
私が最も好きな使い方は
洗顔後(→フローラルウォーター→オイル)→プレ保湿化粧水
として使う方法。
化粧水前にこれをたっぷりと先行使いすると肌に弾力が出ます。

ジュレとエマルジョンは
今年はあまり挟み込む余地がありませんでしたが、
本格的冬にはクリームの前にサンドイッチして保湿を強化します。
メンズが使いやすいほどに重たくないのに保湿力は強力です。
ジュレは特にメンズへのプレゼントにも最適。

<SK-II>  
ホワイトニングソース ダームリバイバルプログラム

特にシミが消えたりしたわけでもなんでもないけど、
このローションマスク、使い心地などが
感覚的にかなり好きで何度かリピートしています。
豊かな保湿も兼ねているので
寝不足などでクスミが気になる時に使っています。
<エビータ>  
EXリフトマスク

安価帯のわりに後肌がけっこうな度合いで肌理が引き締まり、
下部分をキユッと引っ張り上げて
形状記憶させようという意気込みに惚れました。
<ランコム>  
アプソリュβxマスク
中身は最悪なのだけど、
皮脂膜をコジ割って有効成分が入り込むだけに即効性が高いです。
クタビれ肌であれ、翌日の肌は全てを帳消しにしてくれるので
常備しておくとイザという時の助っ人になると思います。

錯覚ケアであれ、ケアもメイクの一貫だと捉えたら必要なもの。
<エリザベスアーデン>  
エイトアワークリーム

そもそも海外処方のお土産ですが、
この「油と香料」だけでできているネトネトテクスチュアが私好みで、
栄養素などあるのか?と思いながらも病みつきに。

ウソのような話し、ベースメイクの下地の生体ツヤ仕込み、
日中オヤツの強力バリケードと、私の中では定位置ものに。

ラノリンクリームともミツロウバームとも違う感触。
人工合成オイル丸出しなんだけど、それはそれで適宜便利。
不思議な強い香りもクセになり。
カウンターに買い足しに行ったら売り切れで来年1月入荷予定と。
必ず買います。
<香寺ハーブガーデン>  
ハチミツパック

マヌカハニーUMF+10とクリアホホバ油とハーブエキスでできたパック。
もろに「ハチミツ!」であります。

医療現場でも使われているとかで
ハーブの内容は秘密だという点にツッコミ入れて
「ヒョコ客」だった私ですが、
このマスクはものすごい保湿力を持っています。

しょーもない成分で肌をコジ割ったりしないのに、
何故か浸透している感覚が強いです。

糖が混ざっていないザラ付きも、
顔に乗せていて垂れる不具合も帳消しになる優秀品。
<トリニティーライン>  
ナノカプセルU50

コラーゲンの束を強化する、
という点に惹かれて何本かリピートしています。
けっこう肌密度が高まる点に期待できました。

使いやすいテクスチュアなので突っ込みやすかったのも
続いた理由です。

ただし地味なのでこのところ忘れていました。
また気が向いたら集中して何本か使います。
<ハウシュカ>  

リップケアスティック

ケアするリップクリームはなんたってこれ。
変わった匂いがするけど、
唇への貼り付き感、ケア力、
それと塗っただけで少しピンクな唇になる点で便利です。
何年も常備しています。

<マルティナ>  
ローズクリーム

いろいろ試したけど、これが一番ラノリンのわりに使いやすいかも。

クリームマスク、朝のベース下地ツヤ仕込み、日中ガード、
ケア最後のバリケード、
などとなど、常備しておくと便利この上なく。

★ メイク

< シャネル>  
ルージュアリュールラック76、79

このリキッドルージュにはシャネルというブランドの威信を感じました。
塗ったその場でレディになれる。
背筋が伸びてハイヒールが似合う高貴な女になれる。

76番と79番しか持っていませんが、
疲れてメイクすら面倒だと思う時でも、
最後にこれを塗ったらメイクの効能と価値を知るほどに。
<シーラボ>  
ラインリペアスピード

下地にオイル、あるいはオイルの多いクリームを仕込めば
最高のメクラマシ光コントロールカラーに。
素肌ぶるもよし、薄くファンデーションを乗せてもよし、
で出番多いです。
<ワトゥサ>  
アイブロウペースト

これとサッシュ&ワトゥサのアイブロウブラシだけで
テク要らずで簡単に眉が出来上がります。
このペーストは使いはじめてから常備、他に浮気なし。
写真準備中 アイブロウペンシル

もっと眉に力が欲しい時はこのダークなブラウンを必ず使います。
髪色を落としたので色も合います。
リップグロス各色

これは全色リピートしていますが、
よそで似た色を買っても買ってもまた戻ります。
粘度とツヤが素晴らしい。

「この色にはこの質感」が叶っている点、
「痒いところに手が届いた完璧な色揃え」で捨て色ナシ。

私にはプラシタイプで「盛り」やすいのも魅力なのです。


私が特にリピート激しいのは
ミスバタフライ、ココナッツモーブ、ホットシック
です。

単体でも「それなりになる」からなのと、
口紅に乗せて風合いが変わる面白さで。

セクシィピンクはベージュ口紅に被せると
驚きのモード感と顔色アップ力が一体に。

フラワーチルドは唇真ん中に乗せてから指でなぞると
誰もが使いやすい、けど探しにくい美しいピュアピンクに。

キリがないのでこの辺で。
写真準備中 リップクレヨンペンシル

これも外せず、全色常備しています。
淡い色を塗り潰して透明グロスを被せたりもしつつ、
グロスの防波堤のような感じで主張なく使います。

濃い色は塗り潰して稀有なほどに美しい色を楽しみます。
この軟らかさと発色にはメロメロ。


ニュアンスカラーズ

実は手を抜いて毎日は使っていませんが、
やはり使うと「ほ?」となる不思議な立体実現パウダー。

アジュールもシナモンも入れると入れないでは凄い差。

バニーユとラヴェンターはそれだけをマウントして
持ち歩けるようにしています。





ポイントカラーズ

すでに書き尽くしたので説明なしで。

持ち歩きたいチークやハイライトは2色パレットにも挿入。
いろんなマウントで好きに使っています。
ペタルドロップスペシャル

丹精ベースには相変わらずコレ。
94番と91番で作る場合が多いです。
結局、今年はリキッドタイプはヨソを買いませんでした。

シャネル、ゲラン、ディオール辺りのサンプル(大き目の)は
試しましたが、これがあったら欲しくなりませんでした。
ハーベストムーンキャプティプドリップス

カジュアル簡単ベース作りにはこれを。
ザク塗りで仕上がるので便利なのです。
色は「肌に合わせた」のではなくて
「肌色を演出して楽しむ」に切り替わったのでどの色も楽しみました。
スーパーカヴァーファンデーションスティック

コレのみでベースメイクする事もあれば、
ハイライト部分にだけ使用する事もあったり、
暗い色を顔周りだけに使ったりと、好き放題に使っています。
(油分の多いクリームを下地に仕込む事は必須です。)
アメアリーフェアリーダスト

お粉もずっとこれ。
ブラシで磨く感覚で使うとツヤさえ出る点が好きです。
日常の好みの色はスクウォッシュで、
ドールにしたいならジュウエル。

リフィルもありますが、
このファンタジックなボックスがまた増える機会に
何故に中身だけ買うものか、とボックスごと買います。
化粧品とは容器も含めて化粧品なのだと思い知らされるブツ。
<ローラ・メルシェ>  
イルミネーティングパウダー

パウダー粒子の細やかさ、湿感があるのにサラサラと乗る発色、
いろんな意味で好みました。

チークを一つも持っていないとして、これから揃えるとしたらば、
この2色を揃えたらどのようなコーディネイトもできる完璧な2色です。
リップステイン(ピーチグレーズ)

欲しかった!なベージュ。
黄色くない、赤くない、作為的ナチュベージュ。

質感もよく、落ちにくく違和感もないです。
<ケイト>  
マスカラベース

安価なのにかなりの実力。
繊維が睫毛に絡み尽きながらくっつき、白みが全く隠れ、
ロング力とカールアップ力は抜群。
マスカラを選びません。

ケイトアイカラーパレット各種

隠れケイトファンである理由は(隠れてないってば)、
あまりな安価帯でありながら、
簡単綺麗にイマドキアイになるこのパレットのせいでもあります。
便利も便利。
容器はダサいけど諦めれるくらい、
軽いから旅行、出張、ジムなんかには貴重。

なんだたかんだで溜まっている上に、
けっこう頻繁に使っています。
これを使い出したら、よほど惹かれない限り、
高いだけのツマランパレットは全く欲しくなくなりました。

   
   
   

★ヘアケア

<兵庫健康医学社ミューラックス>  
黒酢シャンプー&コンディショナー

しばらく使っていなかったけど、プールに入り出して塩素害に参り、
また復活したら、いとも簡単にシナヤカな髪が蘇り、
おかげでバストより長いか、いっそ刈り上げ、
それ以外の中途半端な長さが大嫌いな私の長い髪は
刈り上げにせずに済み、
そのままようやく育て上げバスト下までシナヤカに伸び、
年末はバスト付近だけにタワワなカールをブラ下げた
迫力スタイルをキープできました。

本当に私の細く絡みやすいヘタレな髪には
ウソのようにピントの合う救世主。
すでに2年以上使っているから
私の今の髪はこのシャンプー&コンディショナーが作ったようなもの。
ヘアダイから酸性パーマ、
ホットカーラーやアイロンでどれだけ虐めてザツに扱っても
髪の悩み知らずをキープしてくれています。

これで洗髪後、髪が濡れたまま毛先にだけ
カメリアオイルを揉み込んでおくと一日中、全くのパサつき知らず。

<ジョンマスターオーガニック>  
ディープスキャルプフォリクルトリートメント& ボリューマイザー


頭皮マッサージ前にスプレーしています。
効果はよくわからないけど無用なものの配合がないので
使いやすいのです。

特に頭皮には無用成分を使いたくないのでここに落ち着きました。


★その他

<アナスイ>  

ボディシャンプー、バスソーク

バスルームにウソ薔薇香が充満して幸せ。
ムセ系ではなく心地よいです。

ボディシャンプーは豊満な泡が素晴らしく、ほどよくシットリ、
バスソークも円やかで体温を逃しません。

バスタイムが長い私のアソビ。

ネイル  
たまたま
シャネル(クライベィビィ)、Tins(057)

今年の始めには短い爪にブサイクにも装飾して楽しみましたが、
もうね、髪には引っ掛かるし邪魔くさいし辛気臭いしで飽きました。

特に好きな色はブラックとネイビーブルーと血豆色だけど、
濃い色は爪先がハゲやすくハゲが目立つので汚らしいから
日々の塗り直しに参って、たまに楽しむだけになりました。

次第に淡い色を使うようになりましたが、
必ずシルバーラメをテンコ盛りしてはいます。
指先がジュエリーっぽいのが大好き。

これは頂き物で嫌いな色の可愛いコーラルパールと、
大好きな細かいシルバーラメです。

空気のような状備品  
プラナロム
ローズウォーター
ブラックマロウウォーター
ローズマリーウォーター
各精油
バストランキル


これらは長年常備しているものです。
特に精油の香りの芳醇な濃厚さに首ったけです。
成分分析表に安心感も高く、高濃度で使用する私には絶品。

ヴィアローム
シダーウッドウォーター
各精油
各植物油
ローズオイル


これらも長年常備満。
精油は凄みに首ったけ。

フィトサンアローム
各精油
各植物油

品質に信頼ありです。


 

 

2009年12月21日(月)
エリクシールシュペリエル レチノバイタルクリーム

酢酸レチノール配合のレチノエッセンスを
使い始めて一ヶ月くらいした頃、
ピュアレチノール配合のクリームの方も
併用してみたくなりました。

レチノールは60日くらい使わなきゃ
効果が出ないそうだし、
買い手が多少はすぐに効果を感じないと
「なーんだ」と思うのを食い止めるために
他の配合成分は
「使ったら取りあえずいいかも」
なんて構成にしているから、
レチノール自体の効果を見極める事に命をかけて
(うそ。大袈裟。)エッセンスを使っていましたが、
一ヶ月そこそこで
少し表皮の弾力増加を感じたから
併用したくなったのです。


角質の代謝促進を越えたところにやっと表皮の厚みを増す力があるようだから、
のんびり使い続けたのですが、思うより早くに手応えを感じました。

そもそも私は「皮膚が薄い」らしいから、
数ミクロンでも厚みが出ると水分を抱える力が備わって、
手で触ってプチプチとした弾力を感じ出すのでわかりやすい
のです。

このプチプチ感が出たら、
「もうしょーがないか」という達観ババァな笑いジワですら浅くなり、
もちろん笑って出る鼻から口角へのホウレイ線の残留がなくなります。
つまり、笑って出来る表情ジワが無表情になるとプルンと戻る
これこれ、欲しいのはこういう肌。

古いコットンシャツのシワは
アイロンかけても生地自体がクタっているだけにまたすぐショワるけど、
新しいコットンシャツはショワりにくい。
じゃ、古いからどうしようもないかというと、
コットンシャツは生体じゃないからどうしようもないけど、
我らは生体だからまだまだリニューアル可能なのだわ。
って、ポジティブシンキングぅ。
なんでも都合のいいように考えると人生は面白い。

レチノールの働きは簡単にいうと代謝だけでなく表皮そのもののリニューアル。
そうだ、リニュできるならすればいいのだ。


「とりあえず使ったらパンと膨らむ」系、例えばランコムアプソリュβx系とは違う弾力が付く、
つまりゆっくりジワジワと表皮が育つ系であり、
それは即効性がない分、退屈だけど、退屈に勝てばこっちのもん。

私が真剣に効果を見ていたのは、レチノールが本当に壊れていないかどうか、
または壊れるまでいかなくても防腐剤のせいでレチノールの有効性が落ちていないか、
を見極めたかったからです。


絶対ではないけど、まずはエッセンスの方の酢酸レチノールは壊れていないかも。

もう何年か前に、
それを言うと使えるものがなくなって面倒臭いから聞き流した話しだけど、
化粧品製造業の人によると、防腐剤って有効成分の有効性を壊すらしいです。
だからその成分単体に有効性が認められても、商品にしたら無効になっている可能性もあるみたい。
無効とはいかなくても薄れる。
防腐剤の中では特にパラベン兄弟。

パラベンは感じにくくてもアレルギーを持つ人も多くあるらしいけど、
安価に防腐できるから利用されやすくて、
パラベン抜きの化粧品に的を絞って探すなんて面倒くさくなるくらいにポピュラーなんだよね。

しかも各成分を原料時点で防腐している場合はグレーゾーンであり、
その 記載はありません。
そこまで追求すると、
まじで使えるものがなくなって困るから知らないフリした方が幸せです。

たまたまなのか配慮なのか、このシリーズには表示段階ではパラベン不在ではあります。
グレーゾーンに存在するかどうかは知らない。
見た目ないだけマシ。

という事で、
それでも 酢酸レチノールよりさらに壊れていそうなピュアレチノール配合のクリームですが、
モノは試しです。

同時配合の低分子ヒアルロン酸や水溶性コラーゲン、マリンエラスチンに
メクラマシされないように使っております。

滑らかで伸びが良い、つまりは目元口元へのピンポイント使いが非常に難しいクリームです。
しかもチューブを少しでも強く押すと大量に出てきやがります。
まぁいっか。
全顔に塗りたくったって支障がないどころか、有効ならば全顔リニューアルできるわけで。

しかしクリームといっても「クリーム状の美容成分液」と思って使います。
クリーム状なだけでクリームではない。
使い方の順番だって
「コレ→乳液」なのだからして、明らかに「クリーム」ではないのです。

レチノールに刺激のある人はもちろん使えませんが、
場合によっては使えるとしたらば、
エッセンスよりはクリームの方が刺激を感じにくいかも知れません。
成分自体は酢酸レチノールの方が穏やかだと思うのですが、
「触り」がクリーム状の方が穏やかです。

クリームにもエッセンスと同じような香りが付いているけど、どーでもいい香り。

エッセンスとの併用を初めてあまり日が経っていませんが、エッセンスだけより
効果のスピードが速いような気がします。

水溶性ビタミンCと油溶性ビタミンCを同時併用するみたいな感じで、
いろんな型のものを使って相乗効果が出たりするかも。

どこにでも売っていて手に入りやすいので、
エッセンスと共にしつこく長期間使ってみるつもりです。

なんかヘンな物質だらけなのは気になるけど。
見ていない事にしよう。
使えるものがなくなってしまう。

<成分表>
レチノール
酢酸DL-α-トコフェロール

水溶性コラーゲン(F)
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム
クララエキス(1)
精製水
テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトット=不明、融点60の可塑剤みたいな
1,3-ブチレングリコール=溶剤、保湿、抗菌
濃グリセリン
ジプロピレングリコール=保湿、抗菌
エタノール=溶剤
メドウフォーム油
ポリエチレングリコール1000=溶剤(分子小さっ!過敏な人には勧めない)
メチルポリシロキサン=湿潤、分散
アクリル酸ナトリウム=増粘
アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80
ポリプロピレングリコール=保湿、抗菌、溶剤
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油=ヒマシ油の二重結合に水素を添加した硬化ヒマシ油に
      酸化エチレンを付加重合して得られる非イオン性界面活性剤
トリイソステアリン酸グリセリル=界面活性剤、乳化
ベヘニルアルコール=結合剤、乳化安定剤、親油性増粘剤
ヒドロキシエチルセルロース=結合剤、乳化安定剤、皮膜形成剤、親水性増粘剤
ポリビニルアルコール=結合剤、皮膜形成剤、親水性増粘剤
ステアリルアルコール=乳化剤、乳化安定剤、親水性増粘剤、親油性増粘剤、起泡剤
ジブチルヒドロキシトルエン=酸化防止剤
エデト酸三ナトリウム=酸化防止剤
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)=乳化剤
ピロ亜硫酸ナトリウム=酸化防止剤
酵母エキス(3)
マリンエラスチン
フェノキシエタノール=防腐剤
香料
β-カロチン

シンプルケアの恩恵

尚、夏から半年以上もスキンケアの基本は花水と精油と植物オイルのままです。

秋からグラスオールの保湿化粧水、冬になってマルティナのラノリンクリーム投入。
APPSとセラミドをトッピング。
乾き対策にはワトゥサアズレニアプロテクトパーフェクションクリーム。
そしてレチノール。

成分でケアする、と決めた下半期の結果は想像通り、非常にシンプルな世界であり、
「なんとなく選んでなんとなく使っているもの」はほぼナシです。

たまたまこんなケアになっていますが、
肌状態は季節の変わり目の揺らぎ一つなく、
睡眠環境や食生活によって多少落ちたり上がったりがあるのみ。
「こんな日に限って吹き出物」なんて超腹立つ事も皆無な日々
でした。

何か使ってみようといろんなトライアルもしてみた下半期だったけど、
インパクトがなくて どうでもいいモノがほとんどだったかと。

なーんだ、シンプルな方が調子が安定するなんて〜ちょっとショックでもあり。
まぁいいか。
いろいろやってみたから納得でもあり。


これからはボディケアも重視したいかも

こうして顔の方が安定してくると、気持ちにヨユーだか隙間だかができて、
思うに、女性は「いつでもソワレが着れるボディ」であるべきだと
首、デコルテ、手、肘、膝、カカト、爪先、脇付近、髪、
これらは無視していてもたいした難儀なく居る部分ではあるけど、
清潔であるために真面目にケアし出しました。

急にそういうものを着るとね、なんとなくアラが目に付くのです。
それは「もともと」ではなくて「怠惰なケアの結果」と物語っているような種類です。

私は冬でも半袖のセーターで越冬してしまったりするので
隠し着る時期が少ないからマトモな方だとは思うものの、
背中だとか脇付近はどうだろう、と叱咤。

そんなこんなで自分的にリラクゼーションを兼ねたボディケアものの開拓にも
興味が湧いてきています。

とか言って、あれ?
私のリラクゼーションは
仕事、活字、不眠不休ででもしたい好きな事があって没頭している時。
とにかく一番嫌いなのがテレビをダラダラ観る事を強制されたり、ソファでくつろぐ事。
もう、そういう行動って、私にはもんのすごいストレス。
せめて活字でも読ませてタイプ。
だったら香りは眠気系ではなくて活力系がリラクゼーション?

でもそういう意味ではなくて・・・
最近、ボディオイル作りに失敗しちゃって参っていて。
香りの存在ってすごいんです。
ここ、リラクゼーション系にしたいのです。

どんな失敗かというと、
私は精油を1滴ずつ垂らすのが辛気臭くてストレスのモトもいいとこだから、
中ブタを外してドボドボブレンドするんです。

で、ヴィアロームのゼラニウムをたっぷり配合して芳しくしたかったのに、
なんと、何をどう間違えたかコリアンダーをドボドボ入れちゃったんです。
あ!と思った時はすでに遅く。

共に配合したのは、これまたパインニードルだのシナモンだのニアウリだので、
正味、「どこがアロマじゃい」だらけだから、たまったもんじゃない。

そもそも他は量を抑えてゼラニウム満載にして楽しむつもりだったんです。
ココリアンダーほどじゃないけど、ゼラニウムにも血行促進効果があるので。

嗚呼、臭い、とても臭い。
ゴム臭いタイヤ館でカメムシに囲まれているみたいな匂い
。強烈でしょ。
あー、頭痛い。

一般、コリアンダーの精油の香りは「甘くスパイシー」なんていうけどウソだぜ。
絶対、タイヤ館のカメムシ大群。
しかも長く長く尾を引くからしつこいし。

せめてと思ってベースオイルを足して薄めたけど、その強烈さはビクともせず。
あまりたくさん薄めて大量になったら劣化するから我慢して使っているのです。

朝置きぬけに自分の匂いにクラクラ。
「くさっ。」と叫んで起きる日々。
日中もヘンな匂いの人なんだろうなぁ。

って事で、香り重視派ではない私でも参り、
次は効能より何より好きな香りに包まれたいと
カメムシオイルが無くなるのを楽しみにしているのです。

そういう意味で、リラクゼーションを兼ねた」という言葉が出てきたのでした。
大事なんだなぁ、好きな香りに包まれるのは。
いや、せめて気持ち悪い香りに囲まれない事は。

自己ブレンドだけでなく、いろんな商品も試してみたい近頃です。



2009年12月18日(金)

シャネル ルージュアリュール ラック第二段79マンダラン/再び赤口紅の効能

やっとシャネルカウンターに行って赤み濃度の高い色を見て来ました。

しばらく使っていたらよーく解ったんだけど、
ルージュアリュールラックはめーっちゃ使いやすいんです。

もちろん全てを駆使しても更に綺麗には仕上がりますが、
外出時に、リップペンシル、唇コンシーラー、グロス無しで
コレ1本でだってソコソコ綺麗に塗れるから簡単便利

しかも唇の曖昧さなくクチュール仕上げといっても過言ではなく。
また逆に曖昧にしたかったら唇の真ん中にポンと乗せて指で伸ばしたらオッケー。

ほど良いツヤも上品。

かといって最近よくあるトランスな口紅とは違う、淡い色であれ、ちゃんとコックリと色付きます
76ミンは始めは平凡で無難なだけの色だと思ったけど、
使っていてよくよく解った「コノ1色」であり、 傑作色かも。

で、この滑らかで軽い質も好きで、チップもグロスのみたいに硬くなくて、
少しだけ斜めってて、口角の隅にまで細かく乗せやすいのです。

もしこの商品にボディコピーするとしたら
「発色全開、クリーミィな塗り心地は軽く、仕上がりは上質なセミマット」。

だから他を全く見ずに、まだ色数の少ないアリュールラックの中だけで探しました。
だって、シャネルは色は好きでも、どのみちアクアルミエールとかの質は嫌いだし。

本当は真紅!に目が行ったけど、気合い必須ゆえ、
ザッと見渡して
やはり少しレンガ色がかった79番マンダラン選択。

色数が少ないから、けっこうトットと決めました。
最初にピンと来たものが正解って場合が
多々なのを知っているから。

76番ミンに比べたらかなり赤いけど、
デイリーな赤で気合いが要りません

店員さんが塗ってみるように言うので、
一応あまりツウ範囲ではない赤みゆえ、どんな感じか見たくて塗っていただきましたが、
えーーい面倒くさい。
ヨダレかけされてパウダーでお直しをして、ペンシルから下地リップクリームまで使われた。
し、イランと思っているのにチークまで乗せられた。

ちょっと顔映りを見たいだけでこれだからカウンターが大嫌い。
たかだか口紅1本に、どんだけ手間やねんな。
どんな顔になるか見てみたかった自分がうらめしく。

あ、多分、そこで乗り気そうだったり他に興味がありそうだったらセールスできるからか。
私、シャネルは今はフレグランス系(ボディケアヘアケア含む)と赤み口紅しか要らない。

けど、塗ってもらったら、モッサイ店員さん(いつも綺麗な人なのにたまたまシャネルっぽくなかった)
の世辞はどうでもいいとして、
自分で自分をそう思うのはおかしいけど、 むっちゃ似合っていてビックリ。
ワトゥサのポロンもそうだったけど、これまたピントが合ってパーッと顔が華やいだ

手前みそもいいとこだけど、私、赤い口紅、こんなに似合うの?と、
本当は喜んだんじゃなくて年齢を感じたさ。

赤く彩らねばならない年齢になっているのさ。

唇が赤いと肌のアラが見えなくなる。
といっても、肌荒れや凸凹な肌の人はそれが逆に目立つけど、
肌が滑らかである事を前提に、シミだののアラについては目立たなくなるんです。
艶めく唇に視線が行って、全てを帳消しにしちゃうのさ
寝不足グマもフォーカスされちゃう。

しかし赤み濃度の高い口紅を使うと
余計にきちゃなくなる人ってあるのを見ているから解るけど、
できるだけ滑らかで透き通った肌は必須ではあるかと。
白いとか黄色いとか茶色いとかではなくて、汚い影のない肌という意味。
ゴワ付きとクスミと凸凹は逆に汚く目立ちます。
やっぱ、要は手入れ手入れ。

顔は下半分が締まってコケるかと思っていたのは愚かな想像
ワトゥサのポロンにしろ、コケずに全体がキュッとリフトアップされるから驚き

しかも唇そのもの全体にキチンと塗るから唇が飛び出てフクフクになる

唇そのものとは、前面から見て唇色の部分だけではなくて、
横から見て唇が突き出した下の部分も含むので、
唇の輪郭は自分で思っているより大きいはず。
それが透明系グロスではなくて「色」で表現されると唇自体がフクヨカに感じます


しかも何故か気持ちまで引き締まって背筋まで伸びる。
必ずハイヒールを履きたくなる。


おばさんが使うのはおかしいけど、要するに赤い口紅はレディへの近道だったのね
まぁ外見だけではあるけど、
外見は内面を変える勢いを持つので、中身も少しはおシトヤカになるかも(かも、であって未定)。

少し前から今後は口紅選びの展開が変わるだろうな、と思っていたけど、いよいよ確信しました。

せいぜい派手ケバババァにならないギリの線で、上品を保ちつつ。
黙っていたらバレやしないわよ、ハッチャケだなんて〜

誰しもがオバハンには馴れ馴れしくてもレディっぽい人には(ババァであれ)一歩引いてくれるのさ。
赤い口紅一つで、初対面の人はかなり丁寧な敬語で話してくれるんだ。
馴れ馴れしいのが嫌いだから助かる。

という事で、
アイカラーは淡いから濃いまでを含むシルバー系か、ベージュ〜ブラウンを駆使するかも。
いくら口紅が目立つといっても私は負けない。
何が負けないかってアイメイクは負けない。
ラインとマスカラの強いアイメイクは健在。
ただ、口紅色が目立つ分、インコにならないように飛んだ色は使わなくなるだけ。

今回は、あまりに品のよいモーブピンクが気に入った76番ミンも更に補充しました。
まだまだあるんだけど、これはかなりのお気に入り。
久しぶりだな、短期間リピート買いの口紅なんて。

というか、通常のスティック口紅より速く無くなるタイプだと思うよ。
いきなり無くなって哀しい思いをしたくないから補充したのです。