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お天気は兵庫県南部の予報です。かなりの度合いではずれてますのであしからず。
 
2006年8月12日(土)

漢萌ケア・その後

なんだかんだ言いながら、そろそろ1ヶ月近く、漢萌ケアを続けています。
ずいぶん肌が改善されました。

決してオイリーではないのに、
ポチッとできていた吹き出物は長い事、1つもできず。

それと、 すでに多少は気付いていたのですが、
私はどうも「外的環境(空調やホコリなどだと思う)」に弱いらしく
仕事が長時間忙しかった日の夜には、
たいてい肌に赤味が出ていて、
それでも「敏感肌」とは認めなかったし、今も認めはしないけど、
無理矢理なんでも使っていたから改善しにくい時期があったのでしょう。
それが漢萌でケアすると、ウソのようにスッキリと消えるようになりました。

以前、オーガニック一辺倒にして肌が改善した時も、
このような現象が起こったので、
私には本当は、 実は、合わない化学成分がたくさんあるのでしょうね。
面倒なので、知らないフリこいていましたわん。
だって、
何が合わないかにが合わない肌だと思っただけで神経が疲れるじゃないですか〜。
なんて言っていてはいけないな。

私は本当の本当は剛鉄ババ肌ではなく、
仕事が毎日続くと、日々、肌が「堕ちる」のですが、
漢萌でケアしていると、「堕ち」が非常に緩く、
翌朝にはその兆候が、まるで消えている
のには驚きます。

私みたいな奴にとって、こんな地味で退屈なケア物はないのですが、
珍しく、何か他に突っ込みたいという衝動もないままです。

  突っ込みたい衝動はありませんが、
  ファファラのスキンシーラムは4本目になって続けています。
  ヴィアロームのフリクション107はお休みしています。

  EFGとAPPSとエポラーシェリンプルは、つい使うのを忘れつつ、
  覚えていたら使っている、という感じ。
  それらはそれらで、肌表面が綺麗になるので嫌いではありません。
  肌に刺激にもなりません。

けど、漢萌だけで充分なのは本当。

私的漢萌スペシャルケア

という事で、じゃあ、ちょっと肌が「堕ちた」時は、どうしているかというと、
自己流で漢萌の各アイテムを工夫して重ねています。

まず、洗顔後に「水にいぶき」をスプレーして手の平で押し押し。
何度でも重ねます。
そして、「明」を同じく。
その後、

「祥」を「明」で溶いて(ザラザラがなくなるまでしつこく溶く事にしました)、
肌に吸い込ませてから、

「幽玄麗」を、かなりたっぷりと濃い目に「明」で希釈して、
「つち人」の如く、顔がコーヒー色ままになるほどに濃く肌に乗せます。
(黒糖でベタベタになります)

その上から、「水のいぶき」をたっぷり含ませたコットン2枚を、
各2枚に裂いて、顔に乗せます。
言わば、「幽玄麗マスク」みたいなものです。

しばらく放置したまま、何か他の事をしつつ

コットンを外して、また「明」をブッかけて手の平で押し押しします。

「ミツロウ」が気になるも、多めの「彩」を「明」で溶いて塗ります。

また「明」を重ねて手の平で押し押しする。


これだけです。
「漢萌使いたくし、こねくりまわし」ってなもんです。
どれをどう混ぜてもOKという物たちなので、なんとなくやってみました。

「祥」を「幽玄麗」より先に使っているのは
「吸い込み」の順番です。
「祥」の方が、ズンと肌への吸収が早く、
「幽玄麗」は肌にペッタリと乗る感覚があるので、
私としては、「マスク」に向いていたのです。

これは、私の勝手な使い方で、かなり間違っているかも知れませんが、
どれだけ肌が堕ちても、
見事に私の翌朝の肌を蘇生しているので気に入っています。

ああ、あの高価なシートマスクや美容液はなんだったんだ・・・。
漢萌を、どれだけ使いたくしても、コスパ、かなり良。

という事で、他の必要性を感じないわけです。

これまでも、
肌が堕ちようが、いちいち何かを買い足さずに、
手持ちのものをもっと丁寧に使ってみよう」という発想はありましたが、
「どれもこれも混ぜる」だとか、
「後でまだ化粧水を重ねる」だとかいう事には限界があって、
なかなか奇想天外な事はできませんでしたが、
漢萌は、ある意味、自由自在なので思いつきました。

ケアへの考えが激代わりした気が

なんだか、漢萌を使ってから、
ケアへの考えが極端に変化してしまった気がしてなりません。

アチャラ物のオーガニック製品を使っている時は、
「別にロハス好きではない」だの、
「私は偏った変人ではない」だのとホザいていましたが、
漢萌を前には、そんな事はどーでも良くなりました
変人でもなんでも良い。
別に、「おかしな思想」や「おかしな理念」があるわけではなく、
ただ、素直に「良いものは良い」「効くものは効く」という感覚です。

地味でも滋味でもなんでもいいや、という感じ。

ただ、これでネイティブ埴輪になるかどうか・・・
よくよく観察中です。


使ってみないて気が済まない点は変わらず

ただ、退屈からは免れたいのと、
別に山篭りの偏屈ではないので、
「オーガニックファーマシー」の数点は購入する予定です。
なんでも一度は試してみないと気が済まない性格は変わっていません。
良いと思う物に巡り合えたらラッキーですから。


合わない物が増え過ぎ

しかし、実は、悲しい事に、徐々に徐々に、
いろいろな物が肌に合っていない事に気づき出しました

漢萌ケアをしてからも、
手作りの
「クレイ&ハーブパウダー&植物オイル&ハチミツ&フローラルウォーター」
のようなものでマスクして、
ジャネスやハウシュカのスクラブもどきばかり使っていたところ、
それらは全く支障がなく、良いケアの補助になっているようなのですが、
思い出して使った、
大好きだと思っていたソニア・リキエルのスクラブを使うと、
いきなり肌が「因幡の白兎」になっていました。

肌に何かの化学物の免疫がなくなっちゃったのでしょうか。
困っています。

エスティ・ローダーのアルティメイトセラムは、塗るとすぐに赤味が出ます。
「アセトンが入ってる」と思う気持ちがいけないのでしょうか。
(アセトンは、多分、アセトンでないと溶けない物の溶液なだけだと思うが。)

オバジのプラチナイズドローションは、「不必要」になってしまっただけです。
相変らず、ちょっとピリ付く感じはあるのですが、
別に後肌に支障はありません。
特に構成上、目クジラ立てる成分もないと思います。
ただ、あんなに肌構成成分入りのネットリ化粧水が大好きだったのに、
「明」や「水のいぶき」で満足してしまっているのです。
オバジは、なんとなく2本目を購入しているし、
ある意味、そういう「フツー」の化粧水が欲しい時もあるので、
一応、手元には置きます。
「突っ込み」の化粧水としては、好きです。


とうとうここに来た


で、「展開性」がないので、何を考えたかというと、
なんと、やはり、ここに到達してしまうのだろうな、
という「ハーブエキス」です。

まさか、スローライフとはよく言ったもので、
忘れた頃にやっと抽出できるというティンクチャーだの浸出油だのを、
この私が作るとは思ってもいなかったし、
ハーブを使いこなさない事で、
「手作りの頭打ち」をするのは知っていた
けど、ずっと無視していたのは・・・
実を言うと、本音では、なんだか、「汚い」気がしたからでした。

どうしてって・・・「冷暗所」みたいなイメージが・・・
薄暗くて怖いイメージが・・・

何故なら、私はまるで都会育ちゆえ、
常温で「食物を保存する」という光景が苦手なのです。
いつでもどこにでも買いに行けるからでしょうか。
保存して食べる知恵がなく、
漬物だの、何かを干した物だのが怖いのです。
で、ハーブが浮かんだ液体の入ったボトルが
暗い所にあるのが気持ち悪いっちゅう事に繋がるわけです。

母は、ぬか漬けを毎日コネていたのにですね・・・
母が亡くなって2年後の夏だったか、
父がぬか漬けを作り始めたのですが、私は止めました。
「あんなの、毎日コネるだけで簡単やでぇ。」なんて言っていたのにですね・・・
翌年にフと思い出して、
「パパ、ぬか漬けはどうなった?」と聞くと、
「ああ〜、アレか。アレな・・・腐ってたわ。なんか、置いてたら臭かった。」
そりゃ、放置したんでしょうが。
  私は父と似ているので、それも怖いっちゅう話しです。

特に私は、台所の、あの「流し台だのガス台の下」に
食物が保存されている事が気持ち悪いと思うのです。
もちろん、私も調味料は保存していますが、
もともと発酵醸造された物か、粉類ですから、
それは耐えられるのです。
けど、あの「下」で、粉がこぼれたりしたら、もう恐怖です。
本当は、もっと明るく取りやすい場所に置きたいのは本音です。

現在も、あの「下」には、他は鍋だのボウルだのしか入っていません。
「食物」を入れていると、ある日、扉を開けた時に、
図鑑にも出ていないような、
恐ろしい虫が飛び出してくるような想像をしてしまうのです。

何か調べ物をしていた時、
ブログか何かで、知らない誰かが、オイルだの、浸出油だのを
キッチンの下に保存していた写真を見てしまったのがいけなかったと思います。
アチャー、と思いました。

確かに、石鹸を作るオイルは食材でもあるので、
ソコに保存してしまうのかも知れませんが・・・

で、この悪い精神性を打破する方法はないか、と思いついたのは、
なんだ、簡単でした。
まずは「キッチン」のイメージから離れて、
別の部屋の「奥行きの狭い白い棚」に、
ティンクチャーや浸出油などをズラリと並べて、
お店みたいに綺麗に陳列してしまう事でした。
日当りの悪い部屋を選べば良いのです。
温度管理はなんとかすれば良いし。

こうして私は、
まずはオイルやウォッカやワインビネガーやドライハーブをズラリと並べて楽しみ、
いよいよ、「スロー過ぎるブツ」を抽出し始めたのでした。

私はこれらで、トナーなどの保湿物も作りはじめます。

これは、本当は、他の理由もあるのですが、今は内緒。
またいつか、「今だ」と思った時に書かせていただくので、
気を長くして待ってね。

ティンクチャー、浸出油、ハーバルビネガーなどについては、
いくらでも本に説明がありますが、
次は私なりに日記にしていきたいと思います。

まだまだ勉強中です。

2006年8月10日(木)

<ミツロウの続き>

リップクリーム(バーム)には最適だと思う


ミツロウについて、嫌いだ嫌いだとばかり書いた私ですが、
そういえば、リップクリームを作る時は、私もミツロウ派なんです。

この、パルミチン酸の覆い膜が、皮脂腺のない唇にマッチするのかも

最も単純な構成は、
初めての時は、割高であれ、必要分しか入っていないから、
ある意味、無駄が出ない親切な「生活の木」のキットまま、
  (ミツロウやホホバオイルがたくさんあっても使わない人には便利です)
「ミツロウ2g、ホホバオイル5ML」を、湯煎してリップケースに入れるだけです。
ここに、何かハーブパウダーを少し足すだけ。
勝手に好みで精油を1滴だけ入れても○。

私が他でバリエーションしたのは、
「ミツロウ10g、小麦胚芽油7ML、スウィートアーモンドオイル25ML、
 ラベンダー浸出油(ベースオリーブ)2,5ML」

「ミツロウ10g、マカデミアナッツ15ML、ハチミツ小さじ1」

に、
ミルラだとか、フランキンセンスなどの修復効果のある樹脂系精油や、
好む人が多いグレープフルーツ精油や、
ベタにペバーミントの精油などを足したもの
です。

女っぽいリップバーム??は、
「ミツロウ6gに、ローズヒップオイル10ML、
  スウィートアーモンドオイル30ML、ハチミツ5ML」に、
ローズとゼラニウムとローズウッドの精油
でローズ攻め。

このレシピは全て、精油を滴下するのに量が多いと刺激になるので、
 もともとの基の量が多いので注意
です。
 通常、リップケースは6gくらいしか入りませんので、
 たくさん作ってしまえます。
 が、天然素材のリップクリームを嫌う人は、ほぼ居ないので、
 ちょっとしたプレゼントに喜ばれます。
 男性ですら喜ばれますよ。)
 
  ハチミツアレルギーの人には、ミツロウが使えないので、
  「シアバター対ココアバターを9対1」で混ぜると固まってリップバームになります

  
リップクリームは、そうそうなくならないから、
まだバリエが少なくて。


ビーカーへのヘバり付きには泣ける

で、毎度、ギェェェェと泣けるのは、湯煎に使ったビーカーを洗う時。
ミツロウがヘバり付いてですね・・・
熱湯で溶かすしかないとしても、分解はしませんがな。
ビーカーの壁にヘバり付いた分は、少しでも乾くと、すぐにベタベタになりやがります。

で、ちょっと丈夫な紙コップなんかで作ったら良いのかしら・・・
などと思うのですが、
ついうっかりと、毎度、ビーカーを使ってしまうのです(泣)。
けど、「ちょっと丈夫な紙コップ」って、何かでコーティングしているでしょう?
湯煎しているとヘンなもんが溶けてきそうで、それもなんだかですよね。

というわけで、私はミツロウを全く使わないわけではありません。
洗い落としにくくてムカつきながら、こうして愛用?もしています。

ミツロウの乳化については??まだ調べ中

ミツロウの「乳化」については、
「ミセル」が関わっているのではないか?という意見がありました。
まだ読みこんでいないので、また別の機会にきちんと書きますが、

ミセルとは、何かというと、チと説明が難しいですが・・・

水と油の様に相互に交じり合わない液体は、
液滴状に分散しても界面張力が大きいために液滴が合体することで
界面の表面積を小さくする作用が働く為に最終的には2つの層に分離しますが、
この分散系に、
分子構造の両親媒性物質
(ある部分と異なる部分が交じり合わない溶媒に対して親和性を持つ物質)
を添加すると、
この物質がそれぞれの溶媒に配向するように、
界面を覆い尽くすように分布するそうです。

そして、物質が層状に分布している構造をミセルといいます。

このように、
両親媒性物質が界面にミセルを形成すると、
液滴の分散系が安定化する
というわけです。

界面活性というか、乳化安定については、
むっちゃヤヤこしい話しになるので飛ばしますが、
これと関わりがあるのではないか、という事です。

ミツロウ、なかなかヤヤこしいヤツです。

ミツロウの種類・ヨーロッパ系(高酸価)とアジア(低酸価)系

また、もっと突き詰めると、ミツロウと一言で表現しても、
様々なモノが存在するようです。

●精製度の差(はこの前も書いたけど)
  精製度の低いモノから、「黄ロウ」、「白ロウ」、
  更に精製度を高めた「精製ミツロウ」などがあります。


●ヨーロッパ系とアジア系
 当然、ヨーロッパ系とアジア系では成分が異なります。
 以前は、
 ヨーロッパ産のミツロウを特に「高酸価ミツロウ」と呼び、
 アジア系のミツロウを「低酸価ミツロウ」と呼んでいました。
 
 化粧品の全成分上では等しく「ミツロウ」と表記されていて、
 「サラシミツロウ」、「低酸価ミツロウ」の区別はないです。

 高酸価ミツロウは「高酸価ミツロウ」と区別されて表記されます。
 高酸価ミツロウと低酸価ミツロウの違いは、
 含有する遊離脂肪酸組成と炭化水素組成の差です。

・ヨーロッパ系・・・高酸価ミツロウ
         ロウエステル 67〜72%
         遊離脂肪酸 13〜16%  C24が主
         遊離アルコール 1〜2%
         炭化水素 10〜14%C21〜C35で、
           奇数炭化水素が主 16〜21%
         グリセリドはない

・アジア系・・・低酸価ミツロウ
        ロウエステル 68〜75%
        遊離脂肪酸 5〜9%  C32またはC16が多い
        遊離アルコール1〜2%
        炭化水素C23〜C35で奇数炭化水素が多いが、
         偶数炭化水素も15%占める
       グリセリドを含む

購入する時に、ヨーロッパ系なのかアジア系なのか、確かめた事もないケド・・
って事は、ヨーロッパ系かアジア系かで、質感も変わる??
「高酸価ミツロウ」と表記があれば、ヨーロッパ系という事で、
「ミツロウ」だけならアジア系って事だから、
今度は確認してみよう・・・。
2006年8月8日(火)

<ミツロウ=恐怖のパルチミン酸(私には)>

先月、某クリームを使っていると、なんとなく油分が不足していると感じた時に、
つい手を出したニールズヤードのビューティーバームですが、
ホンの数日後には気持ち悪くなってしまい、とうとう、ほぼオクラです。

使い始めの内は、
不足した油分が肌に入って、調子が良い気がしたのですが、
なんとなく「塞がれる」気がしてしまいました。
カカトだとか硬い部分には、とても良いような気はするのですけど・・・。

結局、私は「ミツロウ」が大嫌いで、
「手作りクリーム」でも有り勝ちな「固まった油」みたいになるのがイヤで、
私がクリームを作る時は、カスタードクリームみたいな質にしようとしたから、
あれだけベッチャリネッタリのミツロウを避けていたのに、
何故、今さら、ミツロウバリバリのバームを買ったのかと言うと、
要するに、逆説で、
油分が不足=「油が固まったみたいなもの」に惹かれたのでしょうかね。
人間、切羽詰ると究極の形態のものに魅力を感じるようです。
結果、やはり、大嫌いです。

  手作りクリームは、
  乳化については、やはり植物性乳化ワックスやレシチンをうまく使って、
  キサンタンガムやベタインなどで粘りを出し、
  たまにシェイローやエミルジョ(ゼフィール)なども使いつつ、
  まるでポリマー配合のもののような、滑らかな質のものを作っています。

  どんどんマトモな質のものが作れるようになったけど、質はもう行き止まりかも・・・。



ミツロウとは

ミツロウとはなんぞや、というと、今さら、知らない人は居ないと思うのだけど、
簡単に言うと、「蜜蜂の巣を構成する蝋」の事。
もっと言うと
「働き蜂の腹部の腹面に対を成して存在する分泌線である蝋腺から分泌されたもの」。

蜜蜂は、このミツロウを使って、触角を定規代わりにして、
せっせと 6角形の巣を作ります。
けど、1Kgのミツロウをつくりだすために、
ミツバチが飛ぶ距離は地球を8周するほどだそうです。
蜂に生まれなくて良かっただ。

ミツロウのほとんどは、ヨーロッパミツバチかトウヨウミツバチの2種。

採取法は、巣を加熱圧搾したり、湯で煮溶かしたり。
中で、
「未精製ミツロウ」として売られているミツロウは、
黄色というか・・・レモン色ではなくて汚い黄土色みたいな色。
白い方の「精製みつろう」として売られているものは、
日光漂白法や化学漂白法、または吸着濾過法で漂白しており、
「サラシミツロウ」ともいいます。

ミツロウ、サラシミツロウ共に、日本薬局方に医薬品として収録されていて、
一般的には、
「蝋燭、ツヤ出し、化粧品、漢方薬原料など」にに利用されています。

ミツロウは成型しやすく、柔らかい感触を与えながら融点を高める上に、
他の油脂やロウや着色料などを均一化して分散する作用があるので、
非常に便利で、つい使ってしまう??かどうかは知らないが。
とにかく、加工に便利なのだそうです。

また、昔々は、
熱を加えると溶けるので、革靴を縫うときの糸に塗って補強したり、
結合剤(接着剤)として利用していたそうです。

食べる事もできて、
例えば、カヌレという洋菓子の型に塗る油として用いられています。
が、単体で食べてみても、全然、おいしくないです。
むしろ、まずい。

効能については、
「有直接凝固血液之功。且有制腐滅菌之効」とは、中国医薬大辞典。

一応・・・というのもなんだけど、
いわゆる栄養成分としては、
蜂蜜同様、「プロポリス、ビタミンA、各種酵素、酸」など。
  ・・・私は「蜂蜜」自体は、
  クレイマスクやクリームや石鹸に配合するのは大好きなんです。
  蜂蜜は肌がすごくモチモチになるのにな〜。

  同じとは言え、どうしてもミツロウは気持ち悪いんです。

腫れを抑え、切り傷、火傷に効き、保湿性にも富むという事ですが、
なんせ、膜を貼った感触は、ワセリン並み

融点61〜66℃
湯煎するなりしない限り、真夏だって室温で溶けるなんて事はないほどで、
要するに、水もはじくが、人間が体に使う程度の湯温でも、はじきます
つまり、水を「通さない」。
いわば、「ロウ」。ロウそのものです。

こんなものを肌に塗っていたら、息苦しいに決まっているのでした。

その正体は、主成分の「パルミチン酸(ミリチル)」という(ロウエステル)。
全体の94%。


パルミチン酸は、炭素数16の「n-ヘキサデカン酸」の事で、
C15H31COOHという構造を持つ飽和脂肪酸だから、
代謝が悪いったらない脂肪酸で、皮脂腺の活動を阻害するといわれています。
確かに、毛穴に詰まるイメージ大。

他でパルミチン酸の多いオイルといえば、
植物油の中では、石鹸を固める目的で使う 「パーム油43,1%」、
バター類の中では 「ココアバター25,6%」、
他ではだいたい動物性油脂で、
なるほど、どうしても好きになれない「馬油24,9%」、
他、
「卵黄油25,4%」「牛脂26,6%」「ラード23,8%」「乳油(バター)28,9%」など。

通常、マッサージなどに使う植物オイルでは、多くて
「アボガド油12,4%」「米油16,2%」程度でした。

ロウはロウでも、「液体ロウ」と呼ばれるホホバ油のパルミチン酸は1,6%」で、
主体は「エイコシン酸(69,4%)」 いう不飽和脂肪酸です。

  ※余談・シアバター
   あの、ベタベタの「シアバター」は?となると、パルミチン酸は4,0%程度で、
   ベタベタの正体は「ステアリン酸41,0%」です。
   ステアリン酸(炭素数18の「 n-オクタデカン酸」)は、
   親水基(COOH)と疎水基(CnH2n+1)を併せ持っており、
   分子が細長いので、水面/油面において1分子の膜を形成する性質がある、
   と書かれています。
   けど、シアバターは不飽和脂肪酸のオレイン酸の方が多くて47,4%。
   非常に肌に有益で酸化安定性の良いバターという事がわかります。


そして、ミツロウは、 不飽和脂肪酸をほとんど含まないし、
ヨウ素価は5〜13と狭義のロウの中でも最も低いです。

他の成分は、「セロチン酸」「ステアリン酸」。
セロチン酸は炭素数26の「n-ヘキサコサン酸」の事。

ミツロウバームでのマッサージは適正でないと思う(私は)

というわけで、何を書きたかったかというと、
ニールズヤードのビューティーバームは、
これでの「マッサージ」も勧めていますが、とんでもない、と思う事です。

こんなものを、たくさん擦りこんだら、
乾燥が激しい肌は1回、2回は、蘇生すると感じるとしても、
何度も繰り返していると、肌の穴という穴が塞がれたようになって、
吹き出物、あるいは湿疹のモトのような気がします。

後で蒸しタオルで温めようが、融点以上の熱さでない限り、
バームは肌にコビりついているでしょう

実際、私はこれでマッサージをしてみましたが、
蒸しタオルで押さえても、肌に重たい膜を感じたので、
爪を立ててなぞってみたら、思いっきり、「ロウ」が爪にくっ付いてきました。
気持ち悪くて、石鹸で洗ってもダメ。

当然です。
「65℃程度以下の水」では、トロけずにはじくのですから。
しかも、肌浸透性もなし。

もう、これでマッサージした日は、化粧水を塗っても意味なしです。

使うとしたら、バリア機能を失っているほどに乾燥している肌に、
最後にウッスラと塗る程度が一番良いと思います。

タウトロッフェンのバーム類も同じようなものでした。
多分、オーガニックボタニクスの「オーガニックバーム」も。

そういえば、アンティアンティのPTオーガニックローズクリームも、
上記のバームに比べたら、まだしもサラっとしていたと思うも、ミツロウでした。
これは顔色が良くなったから嫌いではないけど、
しばらく間なら良かったとしても、
使い続ける内に、やはりキショク悪くなっちゃったクチ。
また買おうとは思いませんでした。

と言っても、ミツロウが好きな人も居るし、
これは私の勝手な主観なんですけど・・・。
ラノリンみたいなものですかね。
好き嫌いが激しく分かれるって点。
  ラノリンの場合はラノリンアレルギーが多いからってのもあるけど、
  ミツロウだって、蜂蜜アレルギーってのがあるし。

尚、漢萌の「彩」については、ミツロウは強くは感じていません。
いや、確かにミツロウ系バームなんですけど、
ベタ付きが少ないです。
というか、使う量が少ないし、水分で希釈して使っているのもあると思います
「水分をはじくのに、何故、希釈できるのか?」というと、
なんだか疑問なんですけどね・・・。
手作り化粧品で乳化剤に使う場合は、融点以上に湯煎している、
という事ですよね?
う〜ん・・・。
無知な私には次々と疑問が発生してしまう・・・。
また文献探しだわ。

けど、ミツロウの配合があっても、
あの、イヤなベタベタヌルザラした触感ではなくて、
滑らかで心地良いテクスチュアで、ミツロウを全然感じない製品もあります

配合量だとか、他の基剤の問題かなぁ。

そういえば、私の幼児期の愛読書は、
「なぜだろう、なぜかしら」と「小学国語辞典」だったんです。
小さい頃、私がなんでもかんでも質問するから、
うるさくなって母が買ったのだわ。
特に、国語辞典は、小学校に入る前にボロボロだったんです。
私は今でも、その頃と変わらないんだろう・・・。

以後、まだまだ「どーでもいいハズ」の事、調べ続けます。
2006年8月4日(金)

もう8月だってぇ。早っっ。
いろいろと書きかけながら書きかけながら、
何故か途中で用ができてしまい、
どれも中途半端になってなかなか更新できなかったので、
今日は3つほどもお話しがあります。

どうでも良い事は削除しようかと思いましたが、
ある意味、せっかく書いたので掲載してしまいます。

「片手落ち」が差別用語だったなんて・・・

数日前の日記で、表現として、
「つち人(ひらがなを漢字にして読んでね)」という言葉を使いましたが、
私の表現と来たら、たいていは「ゲッ」みたいなボキャしかなくて、
本当に申し訳ない・・・が、いつも、
「これが一番わかりやすい」と思う言葉を選択しているだけなんですね。
悪意はないのです。

もちろん、読んでくださっいる方も、充分承知してくださっている、というか、
このHPを読んでくださっている方は皆、慣れてしまっていらっしゃる?ので、
「あー、なるとぼね〜。」という程度に受け取って頂いていると考えています。

もし私がコスメを作ったら、カテゴリー分けは
「しょぼしょぼババ肌復活ライン(エイジングライン)」
「つち人脱出ライン(ホワイトニングライン)」
「剛鉄ババ肌向けライン(アレルギーなしの人ライン)」
「ひ弱肌対策ライン(敏感肌ライン)」
と、わかりやすいハズ??

で、「つち人」が、何故放送禁止用語なのか?
 (日常会話においては「禁句」「差別用語」。)

調べてもらったところ、
「つち人」は、ある意味では、
「大地の人、自然の人間という印象を与え肯定的」であるそうで、
私もこの意見に賛成です。
「土」に対するイメージが「肯定的」な場合は、そうなるに決まっているのです。

けど、それは、現代に於いて、いわゆる「ロハス」流行りだからかも知れません。
コスメだって、もともとは理屈抜きで古代人が経験的に知っていた、
「大地より出でし植物の恩恵」が、
今でも結果的には、人工的な何より効果を齎すじゃないですか。

私は「なんちゃっなロハス」を毛嫌いしているので、
流行ではなくて、「土の栄養ってスゴい」と素直に思っているから、
「土」という言葉には肯定的です。

実際は、一般的には「土」は
「原始的=未進化」という短絡した解釈によって「否定的」なイメージが
形作られてきたようです。

その未進化で原始的な「土」に密着した生活をしている人々を
「つち人」と呼んだわけたから、
「どんな理屈をつけようとも差別用語である」という事になっているみたいです。

というか、差別用語という通り、
「つち人」の場合は人種差別のために使われていた言葉なんだそうです。
本来の意味はともかく、歴史の上で悪者にされた言葉としたらば、
やはり放送禁止か・・・。

「原住民」と呼ぶのも、
「原→元→初め→進化していない」という判断から生まれた言葉と考えるのが
妥当な解釈だとすれば、差別意識が根底に潜んでいるという事らしい。

「先住民」という言葉は、羨望的イメージとしては「自分より先」だから、
差別の意識とは解釈し難く、よって違和感なく聞こえるゆえ、
OKだとか・・・。

それって屁理屈じゃんなぁ。
私には、「原住民」と呼ぶのも「先住民」と呼ぶのも同じだけどな・・・。

文化人類学的な人間観が一般化する以前は、
「文明人・文明国・都会は先進的は優秀」、
「未開発な地域・僻地やそこの住民は遅れていて野蛮」
という価値観が唯一絶対のように思われていたのも理由みたいです。

ちなみに、「つち人」は、
「広辞苑」では
 (1) その土地に生れ住む人。土着の人。土民。
 (2) 未開の土着人。軽侮の意を含んで使われた。
 (3) 土でつくった人形。土人形。泥人形。」
「明鏡国語辞典」では
 (1) 土着の人。
 (2) 未開の地で原始的な生活をしている原住民を軽蔑して言った語。

大分前に、あるニュースキャスターが生番組中に何かメモをもらい、
 「緊急ニュースです。 ○○市××町□ビルで火事があり、
  『つち人』が逃げ遅れ、救出を待ってい・・・」
と言ったところで、画面がいきなりCMに変わったんです。
聞いているこちらにしてみたら、
「イマドキ、つち人〜??」と思ったんですけど、
よぉく考えてみたら、
どうも、漢字で「十一」を縦に書くと「土」と読めたみたいですね。
ニュースキャスターも焦っていたんでしょうけどね、
時代が時代で日本なんだから、もうチと考えろよっっ、と。
多分、番組側は、
放送禁止用語なので、急遽、画面を変えて誤魔化したんでしょう。
大変、印象的でした。

差別用語の中には、「ええっ!そうだったの?」というものもありました。
・ 語源上は差別的意図とは無関係だが、
 語感が差別的意図や差別用語を連想させるもの
  例:「片手落ち」「目眩まし」「バカチョンカメラ」「ブラインドタッチ」など。
・根拠が希薄なもの
  例: 「百姓」、「東洋人」など。

私は自らを東洋人だと認識しているし、
別に東洋人に差別的なイメージはないなぁ。
西洋人が居れば、東洋人も居るだろが。

だいたいからして、「その者」は、「その言葉」に、
卑屈に意識し過ぎているという気がしなくもないです。
昔、ある人が言ってました。
「ビッ○」と言われていちいち怒る人は、
自分はビッ○だという自分を恥じているからなだけで、過剰反応すると。
で、肯定してしまえる人は自分で
「おれ、ビッ○で歩くの遅いから待ってて。」と自ら言っちゃったりするよ、と。
確かに、
「俺、片足が少し短くて歩きにくいから待ってて。」と言われてもピンと来ないから、
わかりやすくていいわ。

そういえば、
「おばちゃん」と呼ばれてムッと振り返る人は、
自身で「おばちゃん」を意識し過ぎているような気がします。
私?
自分の事だとは思いもしないから、振り返る事もない、というか、
気も付かないわね。アハハ。
意識なし。
けど、自分では自虐的に
「おばちゃんになると、寝不足がたたる。」などと言う。
「46歳だから寝不足がたたる。」より通じやすいもの。
「わかりやすい」が一番だと思うなぁ。

    


白鷹「αGG」配合「NEO3 ネオキューブ プレミアムマスク」

白鷹という、1662年創業(なんと寛文2年!)の酒造り屋さんが、
シートマスクを発売していまして、
今、2枚2,100円のところ、お試しキャンペーンで2枚1,260円。
注文していたのが、かなり前に来ていたので試してみました。
 (6枚で6,300円売りもあり。)

けっこう近所に、酒造り屋さんがたくさんあって、
ブラブラ行くと、それぞれ記念館などがあり、
昔の酒造りの工程なども見学できておもしろいです。
この白鷹でも、「酒ミュージアム」があります。
日本酒が好きなら、行ってみてもいいかも。

  ちなみに私は「呉春(ごしゅん)」という日本酒を愛飲。
  20歳の頃から利き酒ができたほどの酒豪でしたが、
  なかなか酔わないので、飲む意味なし?
  現在は時間がもったいなくて、全く飲みません。
  飲むより100倍ほどしたい事ができると酒要らずになる身。

このシートマスクには、
日本酒から見つかった「αGG(α-グルコシルグリセロール)」
という成分が配合
されています。
この成分は、日本の伝統食品である味噌やみりんにも含まれていて、
最近、機能性新素材として、
美容面や健康面から注目を集めるようになったようです。

1枚がずっしり重いです。


米と水と酵母や麹菌などの微生物で醸す日本酒の造り方は、
1000年も前からほぼ変わっていないそうです。
そして日本酒は、他のアルコール飲料と比べると、
比較にならないほど沢山の成分から成っており、
700種類を超えるといわれています。

昔から、日本酒が健康や美容に良いことは、
理屈ではなく、経験的に語られてきました

芸妓さんが、
お客さんの飲み残した燗冷ましのお酒(ケチなのではなくアルコールが飛んでいるから)
を、化粧水のように使っていたというのは、よく京都で耳にしましたが、
何年も前に、雑誌で、
山田五十鈴さんという往年の女優さんも、
美容に日本酒を使っていたと語っていました。

「経験的に」というのは、
シアバターにしろ、植物オイルにしろ、精油にしろ、
植物成分の全てが同じ使われ方ですよね。
もともとは科学的証明も屁理屈もありません。
「経験上、効果を感じていた」のです。

私は大変な屁理屈女ですが、
実は、化粧品を選択していく中で最も重視しているのは、
自身の「効果実感経験」が一番に来ていると感じています。
だから、屁理屈より、
経験を生かしていろいろ比べた上で 良いと感じるものが本当に良いと信じています。
科学的証明より経験優先の方が意外にも正しかったりするんです。

けど、最近になり、日本酒の機能性の研究が進んで、
やっと科学的に証明されてきましたが、
その成分の特定はなかなか進まず、いまだ未知の点が多く残されており、
この白鷹でも、長年に渡る研究から、やっと
健康にも美容にも幅広く効果を示す成分「αGGR」を日本酒より発見し、
分離することに成功した
のだそうです。

この「αGGR」は約300mlの日本酒に1gしか含まれない微量成分だそうです。
「αGGR」はグリセリンにブドウ糖が結合した「α-グルコシルグリセロール」が主成分。
清酒や味噌の醗酵過程で、
酵母の作るグリセリンに麹の酵素が作用して作られる、「醸造の産物」
なんだか、オイル分をしっかり残して時間をかけて作った
コールドプロセス製法の石鹸みたいです。

そして「αGGR」は、日本酒の旨み成分の一つだから、
長年に渡り、飲酒されている点で安全性は保証されているようです。
(私としては、単離した場合はどうか?とも思うが)

 後記・調べて頂いたところ、
  「αグリコシルグリセロールは、
   単離した場合でもαグリコシルグリセロールの安全性、効果は
   変わらないと思われる。
   単離した場合でもお酒の中に入っている場合でも、
  αグリコシルグリセロール自体の性質は変わらない。
  化粧品にする場合、
  αグリコシルグリセロールを肌に吸収される剤形にするだろうと思うが、
  安定性、効果は同じだろう」
  との事でした。
  安心して使えそうです。


「αGGR」は、多くの機能性が立証されたので、
食品、飲料、化粧品など、幅広く利用されているようで、
白鷹では、同サプリメントもあります。

使用感は重め
30mlもの液がポッテリと付いているので、しばらく顔に乗せてからでも、
まだまだ液が余っていて、冗談抜きで全身に塗れます。
もったいないから、と絞っ塗っている内に、Tシャツを脱いでまで塗りました。

効果はまだ1枚では、よくわかりません。
しかも、漢萌を使っていると、シートマスクの必要性を感じないので、
確認の為に1枚だけ使ってみた、という、ていたらくな使い方。

ある意味、「状態の良い肌をより良く」というものではない
という事だけはわかりました。
「状態の悪い肌」への効果を確認する為に、
今度は、もっともっと必要性を感じた時に使ってみたいです。

    
医師免許どころか、人間やめれ

新聞に「小さな小さな」、けど、実はスゴい記事。
「医師32人を処分/厚労省」というタイトルですが、
よくよく読むと、え゛え゛え゛え゛っっ!

厚労省が、今月2日に、
医道審議会医道分科会の答申を受けて、
医師24人と歯科医師8人の計32人への行政処分を発表。

しかし、その内容は免許取り消しはなく、
いずれも1ヶ月から5年の業務停止のみ。

なんと、内容は、

・2000年埼玉大総合医療センター、川端五十鈴元教授の
「抗ガン剤誤投与による女子高生死亡事件=業務上過失致死」
で業務停止1年6ヶ月


・兵庫県神戸市/井上歯科クリニック 井上芳久歯科医師の
「強制わいせつ」で業務停止5年

・福岡県福岡市/福岡大病院、長田純医師の
「覚醒剤取締法違反」で業務停止3年。

・北海道帯広市/ 北斗病院、鎌田一医師の
「広島大汚職、賄賂」で業務停止1年

・埼玉県三郷市/三郷南口内科小児科、辻本典生医師の
「窃盗、診療報酬不正請求」で業務停止9ヶ月

などなどなど。

なんだかヒドくないですか?
まだ診察ミスだとかは「有り得る」気がしなくなくもなく。
治す気もないかも知れないが、殺そうと思ったわけではないだろう(と思う)。
ある意味では情状酌量の余地はあるかも知れない。
(患者にはなりたくないが。)

覚醒剤、強制わいせつ、 窃盗???
医師免許云々の前に、「人間として」免許停止してくれ、
と思いました。
社会人ではない。
しかも、人間とは言え、患者が信頼したい医師という立場。

あまりに甘い処分に開いた口がふさがらない。悲しい話。

2006年7月31日(月)
スプレーボトルに入れ替えてしまった

漢萌の「作法」からすると、してはいけない事なのかも知れないけど
「水のいぶき」と「明」を、
いちいちセコセコと手の平にチビッとずつ出して肌に塗布する行為が、
ずっと思っていたけど、とうとう本当に面倒臭くなって、
前から、やってみたいと思っていたのだけど、
各2本ずつあるので、各片方だけスプレーボトルに入れ替えてみました。

手持ちでは、
エネッサのローズウォーターのボトル辺りがちょうど良いです。

うっひゃー。
気持ちエエ〜〜
スパーっと顔に吹きつく快感。

それから手の平でゆったりしっかり押さえて入れ込むのだからして、
漢萌の作法に、それほど違反しているとは思わないのだけど??

減りか早い?そーでもないです。
ただ、気持ちよくて、以前より数回繰り返してしまうけど、
ま、肌に入るのだから、これを「損」とは言えないと思います。

だってね、私はもともと、手で化粧水を塗布するクセがないのよね。
だから、漢萌の明とかの、あの蛸の子供の口みたいなところから、
手のひらからこぼれない程度にチョビチョビ出して何回か塗布していると、
とっても疲れちゃうのよね。
ならば、ドバっと肌に乗せてから、
手のぬくもりで押し押ししても、何も悪くないんじゃないか?
と、ずっと思っていたのよね。

夜はのんびり何かしながらペチャペチャ塗るから良いとしても、
特に朝はこれで、快適ケアとなったってワケ。ウシシ。

でも、この蛸の子供の口みたいな出口は、
「幽玄麗」や「彩」を希釈するには、出過ぎなくて、とっても便利
なんだけど。
ま、短所あれば長所もあるっちゅうわけね。
だから、モトの蛸の子供の口ボトルのも1本ずつ残しています。
なんでも長所も探してあげて、生かしてあげなくちゃね。

    
エレメンタル グリーンティークレンジングミルク

クレンジングは一般品の中ではズィービガッティ1つで懲りてしまい、
またオーガニック系で新規開拓しています。

シリコーンリッチなメイク物を使おうが、皮脂の分泌が多い夏であろうが、
「落ち」が感覚的には悪かろうが、それは私には優しさであるようで、
ワケのわからないケミカルな成分の配合のない
オーガニッククレンズを使っている方が、すこぶる調子が良いです。

過剰皮脂の残留は好ましくないけど、
もう2年以上も、その手のクレンズを使い続けていますが、
全く支障はないようなので、
私の場合は、おそらく「不要なもの」は落ちているのだろうと判断
しています。

今回は、エレメンタルのグリーンティクレンジングミルクを使ってみました。

名前はグリーンティだけど、まるで緑茶とは掛け離れた香りです。
まぁ、私としては、クレンジングというか、
ケア物が緑茶の香り、なんて、気分的にイケてないから良いけどね。
緑茶の香りって、飲むには風流で良いけど、
好みの問題としても、塗るにはどうだかね。

で、なんの香りかと言うと・・・なんだろう。
そもそも「香り」というと、「芳香」というか、「良い」イメージだけど、
これは、とても変わった香りだから、「香り」というより「匂い」って書きたい感じ。
配合されている精油の香りも感じないです。

  精油はブレンドしたら香りが変化するけど、
  なんとなく嗅覚では分解できちゃうじゃないですか。
  私は嗅覚は鈍なので、
  あ、トップはバジルスウィートだな、ベースはサンダルウッドだな、
  仄かにセラニウムが香るぞ・・・
  みたいな簡単な分解だけども。

  私の鼻は鈍感だけど、
  それでも精油を扱うようになったから、
  本当に適当だけど、だいたいはわかるようになっています。
  ブレンドしたばかりの時より、時間が経過して、香りに円みが出た、
  とかも含めて、
  まるで精油の香りの分別が付かなかった頃を考えるとエライ進歩(自画自賛)。

  実際、今は香りの変化については、
  最初はヘンっな匂いと思うスパイシー系の精油のブレンドでも、
  例えば、ブラックペッパーやジンジャーやコリアンダーやターペンタインでさえ、
  ブレンドしてから少し時間が経過すると、えも言えない芳香に変化しますが、
  その中の、正直言って「苦み消し」みたいな感覚で配合したレモンの香りすら、
  「ああ、レモンが生きてる生きてる」と嗅ぎ分けられるんです。
  芳香浴なんて、まるで興味のない私でも。
  「扱う」という事はそんなもんで、
  無理に勉強しようとしたりせずに、気負わずに「扱う」と、
  誰でも自然にそうなります

  「香り」だから、脳が自然に覚えるのだと思います。

前置きが長くなりましたが、
けど、このクレンジングは、私には一体、なんの匂いかまるでわかりません
形容すら不能です。
気持ち悪いだとか、臭いわけではないです。
だからって、心地良くもないけど・・・
要するにどうでも良い匂いかな。

ま、純オーガニック系のミルククレンジングで、
嗅いで芳しいと感じるのは、ジュリークのものくらいで、
他はハウシュカにしろ、マルティナにしろ、RENもジャストピュアも、
芳しくはないのでね、もとから期待もないです。
私自身は、匂いは不快でなければ、どうでもいいや。

別に写真に撮るほどでもない、
なんの変哲もないツラ。

匂いの話しはさて置いて、
テクスチュアは、ホンットウ〜に、「瑞々しい」です。
ファファラも瑞々しいんですけど、ちょっと質が違っていて、
ものすごく気持ちの良い瑞々しさです。

ファファラの瑞々しさは、水臭い系で、
こちらは肌の上で「じゅんじゅわわ〜〜」とトロける感じ
冷静に判断するには、こちらも、ただ、水っぽいのかも知れないけど、
表現が難しいんですけど、乾いた喉が潤うみたいな感覚。

言わば、ジャストピュアやマルティナで感じる、
肌に乗せると「生ぬるったるい」なイメージ感触と正反対。
けど、生ぬるったるい感触の物がダメだというわけでもなく、
気分で使い分けるのも楽しいかと思います。

このクレンズは、肌にイヤなヌメりの残留感がないので、
瑞々しさはそれも手伝っているかも知れません。
なので、どちらかというと「落ち」がすこぶる良い感じがします。
けど、特に強い洗浄力があるのではなく、
ヌメりの残留がないせいだと感じます。

私が使った中で、純植物クレンズの中では、
使い続けてわかるという意味では、
ジュリークのメイキャップエミリナーが一番落ちが強いと感じたけど、
これは、
ジュリークのメイキャップエミリナーとメイキャップエミリナーセンシティブの
中間くらいの感覚。
メイキャップエミリナーほど強くはないけど、
同センシティブに似て、優しい、けど落ちてる、みたいな。

面倒っちいのは、1プッシュが、むちゃくちゃ少ない点。
1回で20プッシュはするでしょうか。
プシュプシュプシュプシュしていると、
ものすごい散財している気分になるよーん。
私は1度ティッシュで「押して余分を取ってから」、2回クリクリするのがクセだけど、
2回目は、ちょっとケチって15プッシュくらいになってるかも(笑)。

ボトルそのものは、ニールズヤードの100MLボトルと同じね。
ディスペンサーが違うだけ。

にしても、これって、たったの100MLだったのね。
配達されて開けてみて開口一番は「ちっちぇ!」でした。
クレンズで100MLは少ないわ〜。
なくなるの早い〜〜。買ったばかりなのに、もう減りまくり。
もしかして高い〜〜。


奇妙な匂いとしても、テクスチュア的にけっこう気に入ったのだけど、
なんで気に入る物は高いのだろう〜〜??
でも、リピートします。
けど、他のと併用しますぅ。

73%オーガニック認定原料使用との事。
天然水、ラベンダーウォーター、ウィッチヘーゼル、パームカーネルワックス、
サフラワーオイル、セサミオイル、アボカドオイル、ビタミンEオイル、
ローズヒップオイル、グレープフルーツシードエクストラクト、コロイダルシルバー、
グリンティーエクストラクト、ベンソインティンクチャー、精油(ライム、クラリセージ)

パームはオレイン酸も多いけど、
肌への効能はたいして期待できないらしいから、
石けんなら固める為に入れるけど・・・。
わからないけど、あまりケア物に配合しないと思う。
と言っても、ケミカル物には、よく水添パーム油」は配合されていますね。
水添パーム油は、ワセリン代わりの天然ワックスとしての配合らしいです。

コロダイルシルバーは、「コロイド銀」の事で、
副作用のない自然の抗生物質と言われているもの。
いろいろな病原体に強いから、飲み薬もあるみたいです。


余談・ティンクチャー(チンキ)


そういえば、余談だけど、
ここでも「ベンゾインティンクチャー」なんてものが配合されていますが、
「ティンクチャー(チンキ)」は自分で作ったら、いろんな物が作れるんです。

作り方は簡単。
ボトルに、
「ドライハーブ大さじ大盛り2くらいと、40度くらいのウォッカ150CCくらい」
  (量はもっと少なくても良いです。どちらも半分ずつにするとかOK。)
を入れて振ってから密閉して、
たまにボトルを振りつつ、3週間以上、放置。
それをペーパータオルなどで濾すだけ。


アルコールに漬け込む理由は、理論上、
アルコールなら、ただ熱湯で濾したハーブティより、
油性成分も抽出できる
からです。

化粧水だとかクリームだとか石けんを作る時に、
蒸留水みたいな使い方をすれば良いのだけど、
アルコールがイヤなら、
ティンクチャーを湯煎にかけたり(直に温めるのではなく湯煎)、
化粧水を作るのならば、
ティンクチャーと同量の、
「耐熱容器に入れて湯煎みたいにして沸騰させた精製水」を注いで、
アルコール分を飛ばすだけです。

私は手作りは安定性がないと言いながら、
なんだかんだとコチャコチャ実験しています。
可能性をどこまでも追求したいんですよね。
結局、究極、ケア物は行きつくところ、基盤はオーガニック万歳なのかもなぁ・・・・。

手に入りにくいもの、ないものは作る・・・っと。