|
ま〜た寒くなるようです。
この冬は、関西だけかもだけど、比較的暖冬で過ごしやすいのですが、
安定感がありません。
小春日和だな、と思ったら、いきなり冷たく寒い雨。
寒いなら寒いで均一だったら身体も肌も次第に慣れるのですが、
急に暖かくなったりするから、逆にたまんないです。
ま、気候に文句を言ってもしょうがないのですが。
美容雑誌の説を否定しちまう私
で、また美容雑誌では出ましたね。
「春の不安定肌」だとか「春の揺らぎ肌」ってテーマ。
しかし、そんなに春だからって肌が揺らぐもんなんでしょうか。
私なんか、一年中揺らいでますがね(笑)。
だからコスメがおもしろいんですけどね。くふ。
あれ?コスメのせいで揺らいでいるのかも?
私の場合は、 かもな気はするなぁ・・・。
まぁ、季節としては、
風は寒いまま陽射しだけ暖かい、
雨が降っているか、晴れてたら埃臭い、と、
良いとこなしなんで、「揺らぐ季節」で当たってるんですけどね。
肌のターンオーバーの過程については、
美の豆っちに簡単にまとめていますが
(実はもっと複雑なので、アレでも簡単なのら)、
その行程上、
雑誌ではつまり、
春の肌は「冬に作られた肌が角質になっている」と言うんですよね。
んだからバリア機能が貧弱だ、とか、
日射量の少ない冬に作られた肌は
メラニン防御機能が弱い、だとか言います。
つまり、
「冬に作られた肌なので、体力がないのに表に出ているんだぜ」
と言いたいのでしょう。
他の説明では、
「冬に作られた肌は代謝不全を起こしているから、角質剥離ケアをしましょう」
なんて書いてたけど。
私はどちらも不正解ではないかな、と思います。
だって、「冬生まれの肌だから」ったって、
表面の「角質」になるまでには日数があるわけで、
それまでにそれなりの外的環境に合わせた生成が起きていませんかね?
代謝不全は確かに寒いと起こりそうだけど、
それは「内的代謝」、つまり、血行系じゃないかしら。
角質のターンオーバーとは違う気がしますわ。
確かに春の肌ってなんだか乾きやすくて不調なんだけど、
そいつは単純に「チリ、ホコリ」が多かったり、
花粉症を引き起こしたりするアレルギーの源がヤケに多いから、
要するに「外敵」がツワモノなのではないかしら。
ああいう記事は、そこから繋げて
「だから○○を使いましょう」って宣伝みたいなモンのような気がするわね。
毎度毎度出てくる製品も似てるしさ。
過剰に読み手を怖がらせている気がします。
裏読みして、強気で否定してしまう私です。
過敏だと思ったら
でも、確かに外敵のせいで「過敏」になる気はします。
弱々しく虚弱な感じね。
たとえ剛鉄ババ肌でもね。
まず、「過敏」になった場合。
これは、「なるたけ触らない」が正解だと思います。
泡洗顔も衝撃が強いので、
私が言う「石けん洗顔の利」があったとしても、
やめておいたほうが無難でしょう。
でもだからってもミルククレンジングだけって場合は、
なるたけ合成界面活性剤なんかを含んでいない、
純自然ものを使用しましょう。
だって、「ぬるま湯」だとか「拭き取り」だけじゃ、
恐ろしい物質が肌に残留しそうじゃないですか。怖い。
で、できれば精製度の高いオイルなどでだけ保護しましょう。
乳化剤を使ったクリームだとかは使わない方が良いし、
化粧水を沁みるくらいなら使いません。
クリームでどうしても保護膜を作りたい場合、
私ならジュリークのティートリーモイストクリームを選びます。
これは期間限定じゃなくなってうれしい限りの製品です。
そして、慌てず騒がず、じっくりじっくり強い角質を育てましょう。
すぐには治るわけがないです。
例えばケガをした時。傷口はじっくりじんわりと治りますよね。
しかも、人はそれを信じて構えて待てます。
それくらいの気で、ゆったり回復を待ちます。
途中で、回復を早めるためにと、
合成界面活性剤入りの化粧品等は使わない方が懸命だと思います。
「まさか」な気がするかもですが、
こういう時こそ、自然治癒力を信じた方が無難だと思うんです。
大丈夫ですよ。
私みたいなヤンチャバカババァ肌にも自活力があったみたいですから、
絶対、みんな持ち合わせています。
角質ケアの難しさ
私の場合は、滅多と過敏になったりチリチリしたりはしないんですが、
寒い時期に、寒さから逃れたくて、
勝手にフクフクと角質が育っちゃって、
「なんとなく角質が肥握している気」がしたりはしているんですけど、
「気がするだけ」で、
実際は角質は良い状態なのかも知れないんですよね。
これがまた、見極めが本当に難しいですね。
角質って、難しいんです。
ボロっちい角質とは、 「古い」のではなくて、
表皮細胞が成長しないままに角質に変化したものである場合の方が
多いんです。
だとしたら、角質はムリに剥がさない方が良いのか?
確かに、度が過ぎると、肌がボソボソになるのただわ。
でも、その「度」がわからない。
ので、もう一度、
角質をはがすという事について考えてみたいと思います。
●見極めが厄介な理由
ちゃんと成長していない表皮細胞が角質になったら、
角質同士の間を埋めているセラミドの放出が不十分だから、
水分を逃がしやすい層を形成してしまっています。
その上、
角質内のタンパク質が少ないため、角質そのものの水分保持力も低い。
なので、
・水分の少ないやせた硬い肌
・バリア能力の低いダメージを受けやすい肌
・脆くて剥がれやすい角質の層(肌)
が出来上がっているわけです。
妙に「硬い」から、角質肥握と間違えて、
ついつい角質除去をしたくなってしまうのだそうです。
●古い角質って?
「古い角質が残っている」と言われたら、
そりゃあもう慌てて、早く取り除くべきと誰もが思います。
でも、古くなった角質、老化した角質、という形容は
あながちウソではないかもだけど、
そんなにみんな、
クタびれた角質なんか持って居なかったりするらしいんですよね。
なんでって、通常は勝手に「毎日代謝している」から。
んでも、オバちゃんは、鈍ってんじゃないのか・・・?
んでも、
実は「古くなったような角質」「老化したような角質」なだけで、
実際は、「見かけが汚いだけ」だったりだそうなんです。
んで、実は未熟な角質を取ってしまった場合、
何が起こるのかというと・・・・・
●未熟な角質をさらしていると、どうなるか?
・乾燥、くすみ、きめの粗さ、毛穴の拡大」が出現。
↓
・「不自然な皮脂の活発化」も起こる
↓
肌が硬いので皮脂詰まりを誘発させてしまう
●見た目に汚い角質をムリに取り除くと、どうなるか?
・乾いていない比較的きれいな角質が最上層となり、肌がきれいに見える
↓
・しかしながら
取り除かれたことによって角質層全体の防御能力が弱る
↓
・最上層の角質は、以前より早く水分を失い、縮んだ硬い角質になる
↓
・縮んだ硬い角質は寿命が短く、早くはがれる
(あるいは汚いので慌てて取り除くケアの対象にしてしまうから
人工的にはがしてしまう)
↓
・この繰り返しで、
最上層の角質のはがれるテンポが次第に速くなる
● 角質のはがれるテンポが速くなると、どうなるか?
・表皮が、防御力を強化しなくては!、と、焦って、
角質層が少なくならないように、表皮の角質化(角化)を早める
↓
・角化が早まると、次に控える表皮細胞は
十分に成長していない状態で角化の準備を始める
↓
・予定より早く角化した角質は、
未熟で水分保持力や保湿力のない弱々しい角質になる
↓
・それでも、 健気に外部ダメージから肌を守ろうと必死で働く
↓
・ ダメージが伝わりやすく、過敏に反応するようになるので、
敏感肌、過敏肌になったりしやすくなる
●こんな肌の状態は?
・痩せて硬い、機能が低下した角質の層で構成されているので、
肌理の粗さが目立ち、皮脂腺の発達した部分では毛穴が広がる。
・皮脂の多少に関わらず、
硬くなった角質層でできた毛穴には皮脂が詰まりやすくなる。
=ニキビができやすくなる。
・毛穴が開き気味の部分では、はがれ損なった角質で詰まる(角栓)。
・肌の硬さが気になるようになる。
毛穴付近が特に硬くなりやすく、肌がざらついてくる。
●真皮層と表皮との悪循環に繋がる
・角層能力の低下は表皮全体を未熟にするだけでなく、
真皮層に伝わるダメージが大きくなる
↓
・真皮層組織の劣化が進行し、肌の力が衰えるので、
真皮層のコラーゲン繊維など弾性繊維組織も劣化して、
しわやたるみとして現れる
↓
・これらは繊維組織に充満し、
皮膚全体のハリを作っている間質成分、
つまりヒアルロン酸を初めとする糖タンパクを減少させ、ハリをなくす
↓
・不必要な角質剥離から始まった事が、
表皮が劣化し、表皮を支えている真皮層の劣化を起こす
↓
・表皮の劣化は角質の劣化に繋がる、
という 悪循環が次々と連鎖して起きる
●しかも
・そういう角質は弱々しいので、水分を失い、
硬く脆い見かけになるのが早く、はがれるのも勝手に早くなる
↓
これが続くと
縮んで痩せた角質層ばかりで角質層が構成されるようになる
という悪循環が永遠に続くとさ。
角質とは、
「剥離する」のではなく、「育てる」が正解だと感じてしまう話しです。
●不要な角質って?
未熟な表皮細胞が角化し角質となると、
水分が少ないために硬い肌、くすんだ肌になります。
こんな角質があるから肌を汚く見せている、
だから、こんな角質は不要だから取っちゃおうとする・・・ヴヴヴ。
ところが、これは、
「今すぐに美しく見せるためには不要な角質」という意味だったりするのだね。
決して「古い」のではなかったりするのでした。
●メラニンを含んだ角質、と聞くと取りたくなるが
メラニンっちゅうのは、本当は「自然の紫外線防止」ですよね。
肌を守るために肌自身がもともと持っているもの。
本来、きちんと育って角化した角質自体には、
メラニンは消えてなくなっているそうなんです。
角質にメラニンが存在するのは、
肌に害が起こり、角化サイクルが早まり、
予定より早く表皮細胞が角化した時に起きる現象らしいです。
つまり、メラニンが消える前に角質になってしまったもの。
要するに、超未熟な角質だという事。
ムリに剥がして角化を促進すればするほど、
角質にはメラニン溜まりが出現する・・・。
●ホントは新しい角質が厚くなっちゃっているという理由
角質のはがれが早まって、
未熟な角質で肌が作られると角質層が厚くなるらしいです。
未熟で防衛能力も未熟だから、
余計に どんどん送り出して、厚くなって肌を守ろうとしているというのですね。
水分の少ない硬い角質が厚く積み重なるから、
くすんで見えるし、ガサガサしているし、汚いわけです。
未熟に育った角質は、
角質同士を繋いでいる接着剤を分解する酵素が出にくくなるので、
厚く積み重なってしまうそう。
肌が肌自身を保護するための優れた仕組みです。
●ところで
でも私は、4〜5年前に、
「角質が厚くなっているから乾くのよ」と教えられた事があるんだよね。
実際、マイクロスコープで見た私の表皮はガサっとしていたんだわ。
以来、オバちゃんは角質代謝が鈍るのだと思っていて、
たまにせっせと角質ケアをしていたのだけど・・・。
でも、昨年は芳香洗顔をした事で「角質を育てる」事に開眼し、
ジュリークやハウシュカの「フェイスウォッシュクリーム」みのが
私の角質代謝促進製品でした。
後半になって、ガスールなどを使うようになりました。
今年に入って、韓国の「石けん」を使い出しました。
他は
オイル及びマッサージクリームでマッサージをせっせとしている程度です。
オイルに関しては、お風呂でした場合、してから汗がドクドクと出たりして、
それもまた、余計なゴミ取りにはなっていた様子ではあります。
昨年1年間と、今年、どちらかというと「角質状態」は健全な様子で、
いつも柔らかく、
たま〜に「赤味」が出たら、「角質を育てる方向」に持っていってました。
キャシーズチョイスは、「肌上に乗せたまま」なのがマズいのかな、と、
ナチュラビセのグリコピーリングにトライする気だったけど、
ひょっとして無用?
角質は、一度はがし過ぎると、育てるのに時間がかかるからね、
いくら「不要な角質だけ」と謳っていても、
もともとは表皮の分厚い白人用だから、やめといた方が無難かしら、
と、考え込んでしまった次第です。
|